十六話 ページ16
さて、、、戦争はあと１日、、、今のうちに悠里さんと作戦の確認をしておこう
私はインカムで悠里さんを呼んだ
「悠里さん、いらっしゃい、さて、作戦の確認をしておこうと思う」
「はいっ！了解です！」
「まず、戦争でB国と戦い、勝った後、監視カメラのある場所にいって真亜に虐められる、そこで、私がロボロの監視カメラをハッキングして動かし、その場の状況をロボロに見せる、見せ終ったあと悠里さんは荷物をもってＡ国へ逃げてください、その後、私が皆の前にいって証拠を出してきます」
「わかりました、、」
「ごめんね、、最後に辛い思いをさせないといけないなんて、、、ロボロには見せないと、、合成とか、作ったとか言われるから、、、」
「良いんです！コアさんは私の無実を証明してくださるんですから、、」
悠里は嬉しそうな顔をする
「ごめんね、、、ほんとに、、」
「良いんですって！コアさん、、私にここまでしてくれてありがとうございました、、」
悠里はお礼をする
私は慌てた
「いいんだよ！そんな、お礼を言われるほど、、、」
「いいえ、コアさんは私をずっと助けてくれてたんです、、お礼してもしきれないです、、ほんとにっ、ありがとうございますっ」
「、、、、うん、、、そっか、、どういたしまして、、じゃあ、、そろそろ準備しないとね、あ、、これ変装グッズ、、使って、じゃ、、また、あした」
私は悠里さんと別れた
悠里さんは最後まで手をふってくれた
「本当の本当に、さようなら、、貴女が、、皆を、、、支えていくんだよ、、？」
コアは悲しそうに？呟いた
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黒兎(プロフ) - レートさん» ありがとうございます！ (2020年11月22日 14時) (
レス) id: d381d92008 (このIDを非表示/違反報告)
レート - 久しぶりにこういう感じの小説を読みました！！うん、泣きましたｗめっちゃ良かったです！！ (2020年11月22日 10時) (レス) id: bae34ce40a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒狐 | 作成日時：2020年10月18日 1時
