○ ページ30
○ Your side
俺がソファで寝ている間にヒョン達はぞろぞろ起きてきた
何も知らないヒョンたちは
珍しくソファで横になっている俺をみて
HO「ヤー、昨日本当に遅くまで練習していたんだな」
NM「相当疲れたんだな、珍しい」
TH「今日も練習だけど大丈夫かなー？」
JM「いつ起こせばいいのこの子…」
YG「寝かせとけ」
順番に俺を眺めて、呑気に会話をする
普段通りの会話にどこかで安心感を抱いた
俺はというと、最初はぐっすり眠っていたのに
途中から会話が聞き取れるほどには意識が戻り
うとうとしながら横になっていた
最後に起きたのはジョングガだった
部屋からのしのしと出てきたジョングガはリビングに顔を覗かせる
JM「あ、ヒョーン！ジョングガ起きた！」
JN「おぉジョングガおはよう、よく寝れた？」
JK「…いえ、あんまり寝れなかったです」
声は小さくて眠そう
そりゃそうだよな、昨日うなされていたみたいだし
JK「A、…なんでここで寝てるんですか？」
JN「ん？あぁ、なんか朝起きたらリビングに座り込んでて
疲れていそうだったからソファで寝かせたんだよ」
まさか起きてすぐ自分の話をし始めるとは思わなかった
ジニヒョンに関しては「座り込んだ」じゃ済まないほど
俺の表情は強張っていたはずだけど
それについては黙ってくれるつもりらしい
JK「でも普段あいつ、起きたらそのあと絶対寝ませんよ？」
JN「そうなんだよね〜、相当昨日しんどかったんだろうな」
JK「…もうご飯なら、Aを起こしましょうか？」
JN「あ、本当？じゃあ起こすのお願いしようかな？」
俺の方にジョングガの足音が近づく
もしかして、狸寝入りしているのがバレる…？
近くまできた足音は直前で止み、
それなのに何もしてこないジョングガ
JK「……A、本当に大丈夫なんだよね…？」
苦しそうな小声に、胸が締め付けられる
隠していることが口から漏れそう
助けて、もう俺だめかも…って
ふわっと俺の頭に大きなジョングガの手が乗る
のと反射で俺の肩が揺れ、目を見開いた
JK「うわっ、A？ちょっと急に目覚めるじゃん』
『……あぁ、ごめん今起きるよ』
見開いた俺の瞳とジョングガの目線が合う
不安げに見つめるジョングガ
みてみぬふりをして立ち上がり、リビングに向かった
ジョングガは動かないままで、
ちょっとしたら後からリビングに入ってきた
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まなさん(プロフ) - 私じゃ絶対に思いつかない発想です…もっとお話が進んでからになりますが、絶対に書かせていただきますね！ (2023年1月29日 21時) (
レス) id: 3060404450 (このIDを非表示/違反報告)
まなさん(プロフ) - mockn0369さん» リクエストありがとうございます！ (2023年1月29日 21時) (レス) id: 3060404450 (このIDを非表示/違反報告)
mockn0369(プロフ) - はじめまして。楽しく拝読させていただいています！カバーステージのリクエストですが、ユンギのピアノ伴奏付きでのBest of Meのパフォーマンスをお願いします！ (2023年1月29日 20時) (レス) id: 6d25d41aea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まなさん | 作成日時：2023年1月28日 0時
