孤児院家族。【歌い手】

出会い ページ2

ママ「ごめんなさい。あなたとはもう居られない」



え？今なんて言った…？



ママ「明日からあなたは孤児院に入ってもらうわ」


『待ってママ、なんで…！？』


ママ「サヨナラ」






それからのことは覚えていない



多分、ショックで気絶したんだと思う



目を開けると私は知らない車の中だった


『ここは…？』


？「あぁ、やっと目が覚めたんだね。」


『あなたは…？』


？「俺？俺は○×孤児院で雇われているただの運転手さ。君を引き取りに来た。」


『あ…』


そうだ、思い出した。


私捨てられたんだった


そう思うと涙がこみあげてくる



運｢まぁ、色々辛いと思うけど、孤児院はそんな寂しいとこじゃないぜ？特に君が住む部屋はねぇ…w｣



どういう意味だろう？



私、同じ部屋の人たちと馴染めるかな…



運「ほら、ついたぜ、」


『ありがとうございます』



車を降りると、前に誰かがたっていた


孤児院の人かな…？優しそう…





？「待っていましたよ。Aさん！ﾆｺｯ○×孤児院へようこそ

私はここのお母さんをしています。お母さんって呼んでね」



『はい…！』


優しい！すごい優しい！なんか安心するなあ。



母「こちらへどうぞ、あなたの部屋は104です。」




どんな人達が居るんだろ…ドキドキする…




ｶﾞﾁｬ



？「？誰その子？新しく入ってきたの？」



1番に私に気づいたのはなんかクール目の子。
1番冷静だな…



？｢わー！やったー！女子が増えた----!やったやったやったー！！｣



元気そうな女の子も騒いでる…
女の子もいて良かった(っ´ω`c)



母｢新しくここの部屋に入ってきた本城Aさんよ。皆仲良くしてあげてね｣




？｢｢｢｢「はいー！」｣｣｣｣



15人くらいいる！凄いたくさん…




？「じゃあ自己紹介しよっか！俺はななもり！なーくんとか、ななもりさんって呼ばれてる。14歳！ヨロシクね！Aちゃん？」


なーくんか、優しそう！


？「次僕！まふまふっていいます！まふくんって呼んでくれると嬉しい( ﾟ▽゜)♡*13歳！゜」



まふくん！なんか賢そう…



？｢はーいはーいはーいはーい次私！96猫！よろしくぅぅぅぅぅ！！96ちゃんって呼んで！13歳！！！｣



さっき騒いでた子かな？w
絡みやすそう！



？｢次俺〜そらる〜呼び方はなんでもいい〜もうすぐ15歳。よろしく｣


すごい眠そうー。
さっきのクールな子だ！





作者「次数がァァァァァァ！

自己紹介→←お詫び

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す