孤児院家族。【歌い手】

お別れ ページ8

Aside

そらるさんのドッキリも大成功に終わりもう夕方



母「じゃあみんな、そらるにお別れして？」



『そらるさん、またね…』


まふ「そらるさぁぁぁん(＞_＜)」


そら「絶対手紙書くから！…じゃあ」


皆「「「バイバイ…またね！」」」




ｶﾞﾁｬ


そらるさんとお母さんは孤児院を一緒に出ていく



そらるさんどこに行くんだろ…



96「そらるさんって…


どこに行くんだろ」




なな「ね〜」



うら「ていうかこの孤児院15歳になったら嫌でも出ていくんでしょ？

どこに行くんだろホントに…」


『私も同じこと思ってた…

あ、もしかしたら…


あ、やっぱりなんもないや！本当どこいっちゃうんだろ…』



まさかそらるさんがどこか悪いとこに連れてかれるなんてことは無いよね…







96「わーんそらるさぁああぁぁん。゜(´∩ω∩｀)゜。」



まふ「ｳｯｳｯ…(￣^￣゜)ｸﾞｽｯ」



『2人とも泣かないで〜
そらるさんも泣いて欲しくないと思うよ？
ね！天月くん！』



天月君ぼーっとしてるし…



天月「え？あ、うん！そうだね！96ちゃんには僕がいるでしょ！」



ころ「え？w」


天月「あ…」


くぷ「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！これはまさかの…リア充の卵では…始末しないとふぁっきゅん…」


ある「それだけは同感できるわクプちゃん…」



天月「いや！ホント違うから！僕が96ちゃんの事好きなわけないじゃーん！」


皆「「「「「(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ」」」」」


96「わ、私、トイレ行ってくるね！A、ついてきてくれない？」


『私！？全然いいけど…』



96ちゃんが明らかに照れてるからこの場逃げたいのは分かるけど…



なぜ私も一緒に？w



私達は皆から離れる



『96ちゃん大丈夫？』



96「…………私ね…そらるさんの事が好きだったんだ」



『え…！』


96「でも結局…勇気が出せずに告白出来なかった…

あまちゅ(作者:天月さんのことです！)が私のこと好きって言ってくれるのは嬉しいんだけど…


今は失恋中だしねw」


『96ちゃん…(つ`･ω･)ω-*)ぎゅー』


96「わぁぁん！告白しとけばよかった…ｸﾞｽｯ」


『うん。辛かったね…

でもこの事は天月くんにはちゃんと96ちゃんから伝えた方がいいと思うよ？ね？』


96「うん…」


『さ！戻ろ？涙私のハンカチで拭いていいよ！』


96「ありがとう」

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