孤児院家族。【歌い手】

坂田くん ページ15

まふ｢104の皆で作戦は立ててあるから、他の部屋の皆は夜の10:00なったら外に出て。合流しよう｣






歌詞｢わかった〜｣






『私あんまり作戦知らないんだけど？』






まふ｢後で教えるね｣






莉犬｢まふくん、お母さんのこと...本気で殺すつもり？｣






まふ｢僕も考えたんだけど...睡眠薬を飲ませようと思ってる。｣






莉犬｢(´▽｀) ﾎｯ

誰かが殺人者になるなんて嫌だったんだ...｣






まふ｢ﾆｺｯ｣









sou｢外へ出て...他の孤児院が僕達を引き取ってくれたとしても、全員は無理だと思うよ？｣







るぅ｢そう、そこなんですよね｣








まふ｢僕もそこはどうしようか考えてる。

でも時間が無い。そらるさんがあの小屋にいないって知られたら終わりだ。

取り敢えず今は脱出することだけ考えよう｣








『(。'-')(。,_,)ｳﾝｳﾝ』









ころ｢...おい皆((ﾎﾞｿｯ))｣







『？』







ころ｢あの女が窓からこっちを見てる。



早く遊んでるふりをしとかないと...｣








そら｢みんな遊ぼう｣




皆はちょっと不自然だけど遊んでるふりをする。





『よく気づいたね。


ありがとう』






ころ｢別に...///｣








さか｢おい、A、俺と遊ぼ？｣







『あ、いいけど...ころんくんも一緒でいいかな？』





さか｢ダメ。早く行くぞ｣







『行くぞって...何すrわっっ！』







坂田くんに引っ張られ木陰に連れてかれる







さか｢...ころんとは関わらないで｣








『なんで？』









さか｢な、なんでも！...お願い｣









『ごめん。それは出来ない...


私ころんくんと普通に話したいし



今は脱出のことだけ考えたい』









さか｢....好き｣





...






は？え？え！？







『あ、あの...今なんて...』







!?







坂田くんの顔が目の前に...








くちびるに何か柔らかいものが...








これって…キス!?








さか「好き。」









『えっと...』









私が答える隙もなくまたキスをされる








頭がクラクラする...







どういうこと？？？？？？


















ころ｢...何、してんだよ｣

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