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三途side
『っあは、みんな、』
三途「……お〜。行こうぜA」
コイツは今、俺の事をドラケンとか、そこら辺のヤツらと勘違いしてる。
恐らく、バッドトリップ。幻覚が見える症状だ
クスリの副作用的な、そんなやつだ。
三途「……まぁ、いいか。楽しそうだし」
『…?どうした、場地、?』
三途「あ〜……なんでもねぇよ。」
〜
Aside
『っは、…』
三途「あ゛〜、起きたかくそ天パ」
目を開けると先程までいたみんなはもう居なくて、三途しか居なかった
『っみんなは、…』
三途「……元から居ねぇよ。テメェの幻覚だ」
『…ちが、そんなわけねぇよ』
三途「……」
三途は「はぁ」と深くため息をついてからこう言った
三途「……アレは全部オレだ。オマエの都合が良いようにオレが演技してやったんだ。感謝しろ」
『……っ違う!!!オマエが……あいつらを、!!』
三途「……バッドトリップまだ残ってんのかァ?
まぁ良い。オレはこれから仕事だ。」
「暴れんなよ」と言い残して、三途は部屋を出た。
この空間にはオレひとりだ
『……っみん、な…
オレのこと……覚えてるかな
覚えてるなら……助けろよ』
なんでオレこんなとこいるんだっけ
反社?梵天?
しらねぇよ、どこだよ
オレは普通の社会人だろ、人を助けるために昔から看護の勉強してきたじゃんか
なんで、オレはこんなところで
何してんだよ
『……っは……ッ』
涙がポロッと落ちた
覚えてたら、もっと前に助けてくれてるよな
こんなに待っても来てくれないってことは覚えてないんだ
そっか
『……誰も、俺の事なんか心配しちゃいない』
〜
蘭side
蘭「蘭ちゃんが来たよ〜
ゆっ……きー、」
ゆっきーの部屋のドアを遠慮なく開けると、
嗅ぎなれた鉄臭い匂いがした
蘭「っっA!!?!?おい、しっかり……!!
っ竜胆!!!綺麗なタオル持ってこい!!!!」
竜胆「っえ、?あ、うん、」
状況が理解しきれてない竜胆はオドオドとしながらも俺の指示を聞いてくれた
蘭「っおい、A?何があった?」
『……っらん……
ごめん……っ、』
蘭「は、?…ホントに何あったんだよ、」
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ごま(プロフ) - ただのバカですさん» ありがとうございます〜!違う髪型にするって発想全くなかったのでありがたい…!✨ (2022年1月5日 21時) (レス) id: 6f8876dbb6 (このIDを非表示/違反報告)
tubin - ただのバカですさん» ただの天才よ? (2022年1月4日 21時) (レス) id: f053091504 (このIDを非表示/違反報告)
ただのバカです - リクエストで、夢主くんが天パから違う髪型に変えてみたら?の反応見てみたいっす!俺千冬と一虎との絡みも見たいっす。楽しみに待ってます! (2022年1月4日 21時) (レス) @page50 id: acf5fa610c (このIDを非表示/違反報告)
ただのバカです - リクエストで、夢主くんが天パから違う髪型に変えてみたら?の反応見てみたいっす!俺千冬と一虎との絡みも見たいっす。楽しみに待ってます! (2022年1月4日 21時) (レス) @page50 id: acf5fa610c (このIDを非表示/違反報告)
こくじら(プロフ) - ( ´ ᾥ` )クッッ最高ですうウウありがとございますorz (2021年12月14日 6時) (レス) id: 710834a6d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ごま | 作成日時:2021年11月20日 8時