くそざこ天パ【男主】

ぐっともーにんぐな天パ ページ21

『ん〜っ、おはよう将軍』


将軍「にゃっ」





将軍を飼い始めてから数週間。

体は小さいものの態度はデカくて、将軍と言う名に恥じぬ行動をしている。


現に今、ソファのど真ん中に座っている三途の膝の上でゴロゴロしている



三途は新聞を読みながら無意識のように将軍を撫でていた





『以外に懐いてんじゃん』


三途「コイツが勝手に乗ってきやがった。」


『撫でてんじゃん。』


三途「マイキーに言われたからだ、勘違いすんな！」





照れ隠しか？と思いながらも将軍の朝食を作る。


まだ小さいので、お湯でふやかしたものをあげる






『ほ〜ら将軍、ご飯だぞ〜』






俺がそう言うと将軍は三途の膝を下り、こちらにやってきた。






三途「おい、猫に飯作る暇あんなら俺の飯作れ」


『……えっ、自分で作ってたんじゃないの？』


三途「は？俺が料理する訳ねぇだろ」






半年くらい共に朝を迎えて居たが、初耳だ。






『えっ知らなかったんだけど。は？』


三途「なんでキレてんだよ、さっさと作れ」


『しょうが無いな。納豆と卵混ぜたやつでいい？』


三途「は？舐めてんのか殺すぞ」






「ごめんごめん」と言いながらキッチンに立つ。

彼も仕事だろうからチャチャッと作ってしまおう。



このキッチンは俺の要望でなんでも揃っている。

元看護師のため、栄養管理の出来ていない食事は許せないのだ



作るのは朝食の代表的な目玉焼きを乗せた食パンにサラダ、スープ、ヨーグルト等。



時間もかからないし栄養的にも申し分ない





〜




『オラよ。食え』


三途「偉そうにすんな」





三途に朝食を渡すと、ガツガツと食い始めた。





『美味いだろ』


三途「調子乗んな」





口では毒を吐きながらもガツガツと食っているので内心嬉しい。









『………てか何この反社のオフィス



寝る部屋あって猫居てキッチンあって





反社ってなんだ』








独りでに喋っていると、将軍が「にゃ〜」と鳴いた







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ネタ切れしそうなのでよろしければ読みたいシチュエーション教えてください！

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