食われる【過去1】 ページ10
五条side
2006年 5月
夜「悟とA、お前達に任務だ。資料を確認しながら向かってくれ」
マジか〜面倒だな。まぁどうせ雑魚ばっかだろうけど
悟「んじゃ行きますかね〜」
.
補「報告にあった場所はここです。建物が脆くなってるので注意してください」
『五条くん加減してね?建物壊したら大変だから』
悟「はぁ?俺が破壊王みたいな言い方すんなよ」
『いや破壊王でしょ……』
悟「………行くぞ」
.
やっぱり雑魚ばっかだ。相手にならない
悟「まぁ俺は強いか『五条くん後ろ!』は?」
振り返った俺の目の前に呪霊とAがいて、すぐに呪霊は祓われた
その時のAの姿が本当に綺麗だった
初めて誰かに対してそう思った
『五条くんが背後取られるなんて珍しいね?』
悟「……助かった………ありがとう」
『いいえ!ほら戻ろう?』
悟「おう……」
なんか苦しい……何だよこれ
『五条くん?ボーッとしてるけど大丈夫?』
悟「っ!?////だ、大丈夫だから気にすんな!」
傑に相談してみるか………
俺一人じゃわかんねぇ
.
悟「って事があった」
傑「悟……それ本当に言ってるのかい?私を騙そうとしてないよな?」
悟「お前な、こっちは真面目に話してんだけど」
聞く相手間違えたか?いや他に聞ける奴いないけど
傑くらいだよな真面目に答えてくれそうな奴
傑「へぇ〜あの悟がねぇ(笑)これは硝子にも教えないとな」
悟「何で硝子なんだよ?」
傑「いいじゃないか。それよりも悟、この相談だが私からは何も言えないな。自分で答えを見つけなよ」
悟「はぁ……マジで聞く相手間違えたな」
自分で答えを見つけろ?意味わかんねぇよ!!
なんか知ってるなら教えろよな
まぁいいや
そのうちわかんだろ
700人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まっさー(プロフ) - 「この地獄を貴方と一緒に歩いて行く」って言葉胸に刺さった!! (2021年7月9日 20時) (レス) id: be5e904a6e (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 完結おめでとうございます。でも寂しいです (2021年2月1日 14時) (レス) id: 18c17e118b (このIDを非表示/違反報告)
あいす - 五条先生にこんなことされたい人生だったw楽しく見させてもらってます!更新頑張ってください! (2021年1月9日 7時) (レス) id: 1675d5b313 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:怠惰の兎 | 作成日時:2021年1月6日 15時