五条家のお隣さんは婚約者らしい【五条悟】

婚約しました24 ページ26

硝「ねぇA聞いても良い？」




『ん？』




硝「五条といつ結婚するの？卒業後すぐ？」




『え？う〜ん………私は悟のタイミングに合わせるつもりだけど』




硝「それ大丈夫なの？あいつ特級になってから暇無いじゃん」




『だからだよ｡あんまり悟に無理してほしくないからね』



両家の親もそれをわかってるから急かさない
ただ一つ気がかりなのが上層部だ
婚約の事がバレてから煩いんだよね
なにが"血を絶やすな"だよ｡新手のハラスメントか？
世継ぎハラスメント………ヨツハラ？



硝「………A､心の声全部漏れてるよ……」




『あぁごめん､ごめん』




硝「まぁ､あんた等がそれで良いなら何も言わないよ」




『ありがとね硝子｡心配してくれて』




硝「別に｡Aの事は心配するけど､五条はどうでも良いし」




悟「それ酷くない？」




『！？』




硝「！？………お前な心臓に悪いから止めてくれない？てかAから離れろ！」




悟「俺のだから良いの！！あと任務疲れたから充電すんの」



いや､教室じゃなくても良いよね？
だからって寮は身の危険があるから嫌だけど



『任務お疲れ｡ちゃんと休んでね？』




悟「A､寮に戻るぞ………色々我慢できない」




『はぁ何でそうなるの！？////』




硝「バカかお前､まだ授業残ってるの｡勝手に寮に戻って一人でしてろ！！」




悟「ちっ………終わったら俺の部屋ねA」




『明日任務ある………』




悟「関係ないよ〜」




硝「A頑張れ………」




『ちょっと硝子助けてよ！』




悟「A逃がさねぇから最後まで付き合えよ(ﾆﾔｯ」








あぁこれ終わったわ………
明日任務行けないね


てか硝子はニヤニヤしてないで助けてよ！

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