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第二章 ページ19
新たなる事件が持ち上がり、姫川は今泉に話を持ち掛ける。
そもそも、新たなる事件もとい、國奥の差し金のようにも感じる案件だ。
｢………とゆうわけで、ウチにやらせてください｣
｢はい、どうぞ。とゆうわけにはいかんぞ姫川。たった５枚の写真だけでそれはコロシですと決めつけるのは早計だ｣
｢じゃあ勘でコロシだと思いました｣
｢もっとダメだ｣
ふう…と息を吐く２人。
しかし姫川は譲らない。
｢５枚あるうちの２枚は確実にコロシでもあり得る死に方です。｣
｢……………國奥先生の見解は？｣
｢半々です。しかし、疑いがある以上捜査しないわけにはいきません｣
｢……………わかった。好きなようにしろ。その代わり…条件がある。｣
｢はい｣
姫川は目を伏せて耳を傾けた。
｢１つ、俺に都度報告を。２つ、臨場が出来次第終了だ｣
｢……………、わかりました｣
くるりと踵を返してデスクに戻る姫川。
あーあ、と肩を落とす今泉に日下は哀れみの視線を投げた。
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おみくじ結果は「末凶」でした！
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しぉりん(プロフ) - 何年も前に別の小説サイトで書いた私の作品の盗作だと分かりました。消してもらえますか。 (2018年6月24日 23時) (
レス) id: 77c989b7e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒澤萌愛 | 作者ホームページ：
作成日時：2014年7月11日 19時
