【ワールドトリガー】ワンパン少女はボーダーに２【ワンパンマン】

第88話 ページ40

菊地原｢(もう1人戦うってうるさそうな人来たからだろうな〜)｣

｢あ､太刀川っち。やっほー｣


太刀川｢お､やっほ〜ハルさん。所でこのメンツ何の集まり？｣

｢パトロール終わりの二次会〜。皆私の相手してくれるのよ｣


太刀川｢あぁ､例のやつか。なるほど。つーか風間さんがハルさんと戦うのか？なんだそれ見てぇな､つーか混ざりてぇ(≡∀≡)｣ﾆﾔｯ


風間｢おいハル､さっさと行くぞ｣ｸﾞｲｯ

｢おぉっ？はいはい｣

風間は太刀川のその言葉に嫌な顔をしハルの腕を引き寄せ部屋へと向かっていった



太刀川｢あれ？なんで？｣

太刀川は菊地原と歌川の方を向いてそう問いかけた


菊地原｢面倒だからでしょ｣

歌川｢あはは(苦笑)｣


太刀川｢ひっでー(≡ε≡)｣



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そうしてハルはその後風間たちと代わる代わる戦い続け､終わった頃にはすっかり元気を取り戻していた


｢うわぁー！負けたー！でもめっちゃ楽しい！｣

ハルは笑顔でそう叫ぶ


菊地原｢ハルさん普通に戦うと凄い弱いね｣

｢うぐっ⋯｣


歌川｢おい菊地原(汗)｣

｢いや事実なんで別にいいけどさ〜､ズバリ言うねキミは｣


風間｢だが､極端に弱い訳でもない。B級ほどの実力はあるだろう。ギリギリ｣

｢うっ､いいの！今は戦いながら戦略練る練習中だから！！｣


太刀川｢なー誰か俺とやらねぇ？｣

全員｢や/らん/りません｣


太刀川｢酷い⋯｣

｢だって太刀川っちとやったら練習にならないし⋯｣


風間｢お前とやるとは面倒だ｣

菊地原｢俺もう寝たいんでー｣

歌川｢太刀川とやるのは⋯流石に(苦笑)｣


太刀川｢俺嫌われてる？(泣)｣


｢太刀川っちの戦い方気になるっちゃなるけど､今じゃ絶対5秒も持たないし､前の戦い方ここでしたくないし。ごめんなー｣


太刀川｢えぇ〜。あ､そうだ。ハルさん迅に勝ったことあるって話本当か？｣

｢え､本当だけどなんでそれ太刀川っちが知ってんだ⋯｣


菊地原｢！！S級にも勝ってんだこの人｣

風間｢⋯⋯｣


太刀川｢！！マジだったのかよ､おいおい。ちょっと俺とやろうぜハルさん｣

｢いやあの話聞いてました？？ここではやらないって言ったよな？？｣


太刀川｢えー､じゃあ今度太刀川隊の作戦室来てくださいよ。そこでならいいでしょ？｣

｢えぇ⋯だからボーダー隊員に見せんのが嫌なんだけどなぁ⋯しかもA級1位だし｣


ハルは頭を抱えてその誘いに悩む素振りを見せる

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