「歪ンダ愛デモ」【刀剣乱舞】 (ページ35) - 小説/夢小説

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主へ2 ページ35

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主へ

流れ流れで、お市様の元へ来た。

朱桜の宮様の没後、僕はそのまま藤原家に居たらしい。

そして、足利へと渡り、織田へやって来た。

もちろん、不動も一緒に。

どこで会ったかは分からないが。

この間の手紙のことだが、まだ俺の名は分からない。

かなり模索してはいるが、一向に見つからない。

そしてお市様も、「朱血姫」と呼ぶ。

何故なのだろうか。

信長様に近付く機会があったから、聞いてみた。

「理由は特にない」が答えだ。

ならば、僕は本当に朱桜で合っているのだろうか？

頭が痛くなって来た。今回はここで終わる。

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作者名：幸哉 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/seikakota1/
作成日時：2018年9月17日 15時