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喜びに満ちた ページ3
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「〜っ！やったー！」
「貴女が、僕の主？」
「ええ、そうよ！私の名前は春。よろしくね、朱桜！」
「とても光栄です、貴女に仕えることができて」
「嬉しい〜！」
「こちらに薬研藤四郎は来ているだろうか？」
「うん！来てるよ！おーい！薬研！」
「どうした大将…おぉ、朱桜じゃねぇか。久しぶりだな」
「薬研か、久々だな。俺より早くここに来ていたのか」
「あぁ、粟田口はほとんど来てるし、長谷部や不動なんかもいるぜ」
「ここの本丸で良かった、顔見知りもいるし、主は優しい人だ」
「嬉しいこと言ってくれるじゃないの！さ、今日は光忠に言ってお祝いにご馳走でも作ってもらお！」
「ありがとう、主」
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作者名：幸哉 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/seikakota1/
作成日時：2018年9月17日 15時
