Story 16 ページ17
you side
さやか｢っえ…ほんとに阿部ちゃん…？｣
阿部｢あははっ笑 ほんとに俺は阿部だよ？阿部亮平。｣
さやか｢…っ本物かっこいい……｣
『……』
何故か私の隣と前にはSnow Manの阿部亮平と本物に興奮している私の友人。
………なんだこの状況は。
阿部｢…ねぇ、Aちゃんは照とどういう関係なの？｣
『っはい…？』
阿部｢あーいやいや、変な意味とかじゃなくて。友達とか…恋人とか。｣
『い、いや恋人なんてっ…！』
阿部｢冗談冗談、そんな本気にしないで？笑｣
さやか｢あんた阿部ちゃんにも名前覚えられてる……｣
…あ、確かに。私、阿部くんに名前教えてないのに。
阿部｢あ、ごめんね？この前照とご飯行ったんだけどさ、その時に名前教えて貰っちゃったんだ。｣
『あ…そういう事ですか。』
阿部｢うん、そう。｣
『…最近岩本さんに会えてないんですけど忙しいんですか……？』
阿部｢あー照ね。最近舞台の宣伝で地方行ったりしてるんだよね。その関係で事務所に来る時間とかもかなり遅い時間が多くて…｣
『そうなんですか…』
阿部｢…あ、もしかして前みたいに事務所の前通ってたりした……？｣
『…はい。すいません、やっぱり事務所の前とか通るの迷惑ですかね……』
阿部｢あーそうなんだ。いや、通る事に関しては全然迷惑ではないかな。ただ、事務所の前とかで待たれるとちょっと…って感じだけどね。｣
『事務所の前で少しだけ待ったことは1番最初だけあります…ただ、ほんの1、2分だけです…！でも、それ以外はほんとに通り過ぎてるだけです…！』
阿部｢…あ、そうなの？｣
阿部くんはそう言うとキョトンとしたような顔をした。
阿部｢…じゃあ、やっぱ照が言ってた通りなんだね。｣
『…へ？どういう事ですか？』
阿部｢…ごめんね、俺勝手にAちゃんが照の追っかけって思い込んでた。｣
『……』
阿部｢照からAちゃんは追っかけじゃないって聞いてたんだけど、それでも遭遇する頻度が高すぎるからやっぱりちょっと疑っちゃってたんだよね。
それで、今日このカフェに入ってきたらたまたまAちゃんが居たから確認しようと思って…ほんとにごめんね？｣
『そう思われても仕方ないと思います…だって岩本さんはアイドルで私はファンだし…会う頻度も確かに多すぎますし……』
私がそう言うと、阿部くんはちょっと申し訳なさそうな顔をした。
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紀美ちゃん - 初めまして，作品を読ませて頂いてます。初めて読む事ができ、書く方に対してどんなストーリーが気になり，読む楽しみしてます．また次回も，来月も楽しく書いてくれたら嬉しいです。絶対読ませていただきます。 (2022年10月12日 10時) (
レス) @page48 id: 6732d212f2 (このIDを非表示/違反報告)
ユキト(プロフ) - きゅんきゅんしました！完結おめでとうございます♪ (2022年8月20日 13時) (レス) @page47 id: 08a263e11b (このIDを非表示/違反報告)
わらびもち - お疲れ様でした。無事に恋人になれてよかったです。続編も楽しみです。 (2022年8月11日 1時) (レス) @page47 id: 029fc8293f (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - お疲れ様でした！すごく素敵な作品に出会えて幸せです！ (2022年8月10日 21時) (レス) @page47 id: 5fc2fdf269 (このIDを非表示/違反報告)
Mochi(プロフ) - あっぷるぱい。さん» コメントありがとうございます。素敵な作品と言って頂けて大変光栄です。続編の短編集も現在作成中ですので、そちらも楽しみにいて頂けると嬉しいです。これからも皆様に楽しんで頂けるお話作成頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。 (2022年8月10日 19時) (レス) id: c3136e4c96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mochi | 作成日時：2022年7月28日 19時
