プラスまで歩きましょう。（短編集）【nino】 (ページ3)

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愛は兄を超えるか　短編「１」ページ3

「マネージャー！招待のチケット１枚用意して欲しいんだけど！」

「…ダレダヨ」

「反応こわっ！！！！？？？？」

「アナタがサソウナンテ、アリエナイ」

「あり得なくはないだろw」

一度来ると言ったのにやっぱり…
なんて言うので強行作戦に出ることにした

「でもあんまニノって誘わないじゃん？」

「あっ！Aちゃんでしょ！？」

「そういや来たことないっけ？」

翔ちゃん相葉さん潤くんが
各々反応している中で１人反応がおかしいヤツが

「A行くって言ったの？」

「来るとは言ったね(ウソは言ってない)」

「なになに？あんまり来たくないの？」

「キラキラしてる俺を見るのが恥ずかしいんだってさ、だから見してやろうと思って」

「ヒュー！！ラブラブかよ～！！！！」

「おいらの招待でも来たことないのに…ズルイ！！！」

突然立ち上がったかと思えば
そんな事でふてくされてふて寝する大野さん

もとよりいずれ俺の義兄になりかねない相手

「すいませんね、オニイサン♪」

「……ムカツク」

「マジでふてくされてんじゃん(笑)」

そんなふてくされたおっさんは
そのあとのVS嵐で無駄に俺に火花を散らして
〔第一次大宮戦争〕なんて言われた

「コンサートの日彼女に送迎車ダシマス？」

「いや、いいよ」

「イッショにクルノは、チョット…」

「来るわけないでしょ(笑)頼んであるから大丈夫だって、まだ言ってないけど…」