今回のお仕事はいかがでしょうか (ページ4)

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ヒソカside

バッ。ふと腕を見ると、白くて小さな手でボクを掴んでる。少し冷たいね。

それにキミ、一瞬でここまで来たのかい？すごいね。

小さな彼女の瞳はボクだけを見据えてる。その目イイねぇ。彼女が口を開く。

『あの、私のせいなんです。お願いですから、殺さないでください』

え？ボクはとってもビックリした。彼女のせいで彼が殺されようとしているわけではないのに。

彼はボクにぶつかって、謝らなかっただけだよ？

それにもし彼女のせいだとしてもなぜこの男をかばうのかなぁ。

そんなことを思いながら彼女を見ていたので、彼女も自分の顔に何かが付いていると思ったのだろう。

『ん？どうかされました？何か付いてますかね』

顔を触り何も付いていないことを確かめる。そんな仕草がとっても可愛くて、つい壊してしまいたい衝動にかられる。あぁ、ダメだ。抑えなきゃね。

「いやぁ、さっきの顔とってもよかったよ♡おかげで、とっても興奮しちゃった♡」

あ、これだけは抑えきれなかったみたい。

『え？今なんて、、、。』

んん～♡キミはボクを満たしてくれそうだよ。名残惜しいけど、そろそろ離れないと。ね？

「抑えきれないから、また後でね」

満足した気分で彼女の元を離れた。

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いやぁ、ヒソカさんて難しいですね。

頑張って書いていきますね。