11話【せいやside】 ページ12
「もう終わりです!!」
せいや「あぁー、終わったぁ(笑)
フィーバータイムやったのにな」
粗品「なぁ」
怒ったAは問題文を置いて、そっぽを向いていた
その様子も可愛いな
せいや「A、悪かったて
機嫌直してや」
Aの袖を引っ張る
「そういえば、撮影中でした・・・ごめんなさい」
白武「いや、全然気にしないで(笑)」
俺を無視して、白武さんに謝っていた
粗品「ぷぷぷ、せいや無視されとる」
なんやねん、こいつ・・・
粗品が俺の手を掴み、Aの逆の袖を掴んだ
粗品「俺がええよな?」
俺が、Aに近づいたのに嫉妬してるのが分かる
せいや「お前、離せや」
粗品「せいやさんが離せばええやん」
俺に負けずに言い返してくる
粗品
お前には、渡さへんぞ
「どっちでもいいから、早く離してください!////
動画回ってますって」
せいや「そうやった!!」
白武「ノーカットで出していいですか??」
「いやいや、だめですって」
Aはぶんぶんと横に首を振る
粗品「・・・いや、ええな
この動画で、ネットで沸いてたやつを除去できる」
せいや「たしかに」
「へ、変な噂たったらどうするんすか!?」
粗品「大丈夫、もうたってええよ
ファン公認ええな」
せいや「白武さん、動画のサムネは俺とAにしてください」
白武「任せてください」
動画アップロードして、一日で100万再生突破した
せいや「人気出てよかったやん」
「なんか、俺の思ってたのと違うんすけど・・・」
粗品「あ、A発見
俺のインスタのDMどうにかしてくれや
お前との関係の話ばっかくんねんけど(笑)」
嬉しそうな粗品を横目に俺もインスタをマスターしようと決意した
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作者名:猫助 | 作成日時:2022年5月16日 19時