今日も光は色を変える。 (ページ14)

今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:7,752 hit

▽ ページ14

「あ、なるほど…ってそれって私座っちゃダメなんじゃ！？」

zm「いや、Aちゃんはグルッペンの特許貰ってるから俺らと扱い一緒。俺らが一緒にいる時だけやけどな。じゃないと扱い違ったら監視に不便やったりするから」

と言いながらいただきますをし、食べ初めるので私もなるほど、と相槌を打てばそれに倣っていただきますをして食べ初める。

日替わりスープはミネストローネだったようで、じっくりと時間をかけて作られているのか色んな野菜の具材の旨味やコクが出ていて凄く美味しい。

『…というか、ゾムさん朝から凄い量食べるんですね…』

とゾムさんの前に並べられた大量のお皿を見て言う。

zm『そう？いっつもこんなんやで。Aちゃんこそそんなんで足りるん？俺のあげよか？』

『いっ…いえ！！足りるので大丈夫です！』

と全力で首を横に振る。

するとゾムさんは一瞬新しいおもちゃを見つけたかのような顔をし、

zm「あ、そう？？まあええわ」

とまた食べ始めた。今の悪い表情は一体…？なんて思っていると、後ろの方から聞き覚えのある大きな声が聞こえてきた。

kn「お！！ゾムとAちゃんやないか、チッスチッス！」

sha「あ、ほんまやん。ちっす」

syp「この人がお二方が言ってた人っすか？確かに綺麗な目してますね。引き込まれそう。」

確かコネシマ…さんとシャオさんと…
……？誰、、？

kn「あ、Aちゃんショッピくんと会ったことないよね、こいつショッピ言うねん、よろしくな！！」

syp「ショッピっす。よろしくお願いします。」

『あ…Aです！よろしくお願いします』

ショッピさんの方を向いて軽く会釈をする。と、ショッピさんが私の目をじっと見ていることに気づく。

『あの…、？』

syp｢あぁ、すんません。今は緑色なんやなって思って。監視カメラの映像は見たけど色変わったとこは見てないんで…ホンマに目の色変わるんですか？｣

『らしいです…私もあの、、実感がないというか…自分自身なんでこんな目になったのか分からないんですけど…』

Kn｢ホンマに変わってたで、なぁ？シャオロン｣

shao｢おう。昨日変わってんの見て俺めっちゃびっくりしたもん｣

zm｢俺もビビったわあれはwなんなんやろなぁ…｣

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

数ヶ月ぶりの更新すみませんでした…やるって言っておいて全然出来てない…(^^;

コメントすごく嬉しいです！ゆっくりながら頑張ります(ง •̀_•́)ง