黒葉君達に会いに行こう(*´∀`*)/

#17 ページ17

チョコを食べた瞬間、ヤバいやつだと確信した。


「あれっ？どうしたの？」

「お前なんか入れたんだろー！営業妨害だぞー！」

「俺のせいにすんなよー(笑)」


どんどん、声が遠くなっていく。


＊


「…はっ！！」

目を覚ましたときには、もう彼らの姿はなかった。

黒葉くんだけが、そこにいた。


「え？あれ？調査は…？終わったの？」

「終わったよ。ただのガセ。」


あれ…なんだよこの空気…；


突然黒葉くんが、はあっとため息をついた。

「それにしてもよくやるよねー、君も。

チョコの酒で酔うなんてさ」



…は？



「え…なにそれ…どういう…」


私が？チョコの？？はぃ？？


「どんだけ酔いやすいの？バカなの？」

「いやごめん、ほんとに記憶が飛んでて…」

チョコを食べたあと、なんかホスト野郎の一人に寄りかかっちゃったような
記憶はなんとなーくある…

「うわっ！！やだ！！なんであんなやつの肩に…！！」

ヤバいヤバい、どんどん思い出してきた。

目の前で黒葉くんがニヤニヤと笑う。

確か、そのあとズルズル落ちてってソファーに横たわっちゃったような…

「どーりでなんか…あああぁああぁもう！！！！」

黒葉くんが、真っ直ぐ私を見つめた。

「な…何？」

・


「俺も男なんだからさ。あんまり無防備な格好してると襲うよ？」

またニヤっと黒い笑いを浮かべて言った。



〜〜〜〜〜

こんにちは！！！！！！
更新サボってすみませんでした！！！
そしてだいぶ書き方が変わりました！！！
なんか知らない間に評価とかお気に入りとか増えてて嬉しかったです！！
ありがとうございました！！
ちなみになんでこんなにうるさいのかと言うと、
本編の内容を書くのが恥ずかしすぎたゆえの照れ隠しです！！ハイ！！

#18→←#16

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す