４５話 過去 〜海軍篇６〜 ページ18
「じゃあ筋力作りはここまででーす。次は組手をして貰いまーす。二人一組でペアになってくださいー。……む、一人余りますねー。じゃあ私と組みましょー」
皆ゼェゼェと肩で息をしている所を容赦なく
次に移行するA
リ「……フー……じゃあ俺、Aと組む」
「おーけー。よし、それじゃ最初に組手をやる人は前にでてー」
一瞬ざわついた空気が漏れたが、すぐに
静かになり、いかにも熟練といった風貌のペアがでてきた
少将１「私たちがやろう」
少将２「体術か？」
「そうですよー。では、始め」
さすが熟練の少将といったところか、この２人は比較的動きは元々いい方だった
だが、今は違う
少将２「……！なんだこれは……。俺はこんな重い攻撃ができたか……？」
少将１「……攻撃が見える……？私はまだ
覇気を取得していなかったはずだが……」
そう、明らかに動きが良くなっているのだ
カラクリは簡単で、ただ筋力、瞬発力、体力、反射神経がよくなっただけのこと
リ「……何したんだ？」
「んー？皆を視て、足りない所を強化しただけだよー。本当にすごいのは、あのメニューに
ついてこれた君たちだしー」
じっと組手を見ながら……視ながら言った
リ「へぇ……すげぇなー、A」
「ありがとう」
素っ気ない返事だが、返事を返してくれただけでも喜ぶリュークは相当Aに惚れてしまっているのだろう
考え事をしていると時間が早くたったようで
いつのまにか最後になっていた
リ「……お、俺たちで最後か……」
〜１０分後〜
リ「ｾﾞｪ……ﾊｧ……A、強ぇなーww
流石だわ」
「でも、動きが良くなってたし、体力も向上してた。流石って言いたいのはこっちの方。」
フッと皆に向けて微笑んだ
その微笑みで皆は顔を赤くしたのだが……
全_「〜〜っ/////」
ク「？もしかして熱中症？あちゃー……無理
させたかな……？でも具合悪そうには見えないし……」
気がついていなかった
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クロノル - りいあさん» ありがとうございます！（多分）今から続編載せるので、応援よろしくお願いします (2015年12月15日 22時) (
レス) id: 29608d1c40 (このIDを非表示/違反報告)
りいあ(プロフ) - 続きが楽しみです！更新頑張ってください！！ (2015年12月15日 20時) (レス) id: b47f4aff1e (このIDを非表示/違反報告)
ユッキーナ(*´▽｀*)(プロフ) - クロノルさん» 読んでくれたのですか！？ありがとうございます！！お互い頑張りましょう！！ (2015年10月6日 13時) (レス) id: 8230481872 (このIDを非表示/違反報告)
クロノル - ユッキーナ(*´▽｀*)さん» ありがとうございます。面白かったですか……よかったです。ユッキーナ(＊´▽｀＊)さんも小説書いていらっしゃるんですね！面白かったです。お互い頑張っていきましょう！（不快な気分になったらごめんなさい……って、謝ってばっかりですねw (2015年10月5日 22時) (レス) id: 2b945ad6c0 (このIDを非表示/違反報告)
ユッキーナ(*´▽｀*)(プロフ) - クロノルさん» 謝らないで下さい！私が悪いので・・・ｐａｅｔ１から見ました！面白かったです！ (2015年10月5日 20時) (レス) id: 8230481872 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロノル | 作成日時：2015年9月29日 18時
