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『次来るとこないんやったらスメールくるけ？知恵の神様ってのがおるし、お前の妹のこと知ってんちゃうかなー……俺も友達の場所聞こっかな。』
パイモン「あ、そうそう！神子にも次はスメールが良いって言われたんだよ！お前のいる国だよな？」
『パイモン、スメールの飯は美味いぞ！俺のオススメはタフチーンやな。腹減った時にガッ！て食うともう満足感で満たされる！』
パイモン「おおおお！聞くだけでお腹がすいてきた……旅人！オイラたちも早くスメールに向かうぞ！」
あはは、と苦笑いをする旅人の背中をぽんぽんと叩く。
頑張ってくれよ、栄誉騎士様。あんな幼子やけど神様は神様やろうし、アイツが解放されたら俺も元の世界に戻る方法聞いて、またアイツらとゲームすんねんから！
またひとつの災難に巻き込まれるだなんて思ってもいないお気楽な顔に、底知れぬ畏怖を抱く。こんなあどけない顔して、3つの国を救っているらしい。
お前、テイワット大陸に呼ばれたまであるやろ。
さてはお前が仕組んだ物語なんか！？
疑いたくなるほどに話しができすぎている。
だって、パイモン曰く最初の旅人はスライムにすら苦戦したのだというのに。
今や噂の日本の将軍様のことボコボコにして、えー…刀狩？を廃止させたのだというし。
『んじゃ、俺は先にスメールシティでまっとこっかな〜。こっからシティの最短距離は…』
アーカーシャに聞けば、どうやら近道があるらしくグッとポーズをとる。
旅人、今日はぐっすり寝て、明日元気に旅してこいよ。スメールは広いぞ、なんてまた肩をたたいて別れる。
アーカーシャが情報を抜くのが本当なら、いっそ誰か俺の異世界について解明してくれんかな。
あんなに知に飢えた学生ばかりなのに、どうして俺は未だにこの世界に居座る事になっているんだろう。
せめてもの救いとして、俺のこの「帰りたい」という願いが天まで届いて、神の目でも与えてくれりゃあいいのに。
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うつ(プロフ) - 白雨天音（占ツク参戦！）さん» 横から第三者が失礼致します。伏せ字を使用された方が作者様も安心されると思います！あと自分もそれみたいです…！横からお邪魔しました。 (2023年4月1日 1時) (
レス) id: 6c3e022369 (このIDを非表示/違反報告)
白雨天音（占ツク参戦！）(プロフ) - すみません初コメ&リクエストです！オスマン×東方project出来ますか?! 《内容的なの》古明地姉妹のお兄ちゃんのオスマン(軍の幹部)が実は人じゃなく妖怪なのが他の皆にバレてしまった ｯ的なのです。 (2023年2月9日 19時) (レス) id: a05dba853a (このIDを非表示/違反報告)
Sylvia(プロフ) - うわーーーーー！めちゃくちゃ好きです！！是非とも一番最初のお話の続きなど見たいです！更新期待しております！！ (2023年1月30日 16時) (レス) @page4 id: 6371ae5dae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒
| 作成日時：2023年1月30日 14時
