影山妹は…はい。モテますよ…Part3

103話 ページ5

A｢という事で、今日一日マネージャーをさせていただきます


白鳥沢学園高校の影山Aです。気軽にAと呼んでください！


よろしくお願いします｣



頭を下げて挨拶する


目の前にはクロさんとゲムがいる


私が今日マネージャーをするのは、音駒



猫又｢よかったな〜。今回の合宿は、お前らの念願のマネージャーが付くからな｣


　｢｢よっしゃーー！！！｣｣



うおっ！？一番大きい声で、モヒカンの人が発狂した



夜久｢山本、うるせぇ｣


孤爪｢よろしく｣


A｢うん！｣



＿＿＿＿＿



牛島｢……｣


天童｢残念だネ！くじ引きだったらしいから｣


山形｢さっき影山を抱き締めてた奴もいるな｣


五色｢なんか、影山の親友らしいですよ。ゲーム繋がりで｣


大平｢親友がいるなら安心だな｣


白布｢いや…あのプリン頭、信用できないの俺だけですか｣


瀬見｢敵対心剥き出しじゃねーか｣



＿＿＿＿＿




〜夜久Side〜



マネージャーがいるという事で全体的にソワソワしている



黒尾｢じゃあ、Aちゃん。最初はメンバーの名前覚えてもらえる？


名前覚えておくのも…｣


A｢あ！ゲムから聞いているので、全員分かりますよ！！


主将のクロさん、副主将の海さん

三年リベロの夜久さん、エースの虎さん

不思議の福永さん、セッターのゲム

バレー馬鹿の犬岡君、一年リベロの芝山君







あと、へっぽこリエーフ｣





へっぽこと聞いた瞬間、リエーフ以外が吹いた


しかも、監督まで


灰羽｢へ、へっぽこ！？｣



リエーフはキッと研磨を見た



孤爪｢本当の事……｣


山本｢ガハハ！！まだいいだろ！！！


福永なんて、不思議の国のア〇スと同じテンポで言われてたからな｣


福永｢………｣


海｢心做しか嬉しそうだけどな｣



やっぱり、福永不思議だな



A｢すみません。その…個人的にお話したい人がいるんですけど


……いいですか？｣



Aは急にモジモジし始める


可愛いな…



黒尾｢？いいけど…もしかして、俺…｣


A｢いえ、クロさんは結構です｣


黒尾｢……｣



笑顔でフラれてるし


てか、話したい人って誰だ？



A｢や、夜久さん！！｣



顔を赤らめたAが俺を見ている…え



夜久｢え？｣



俺！？

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