影山妹は…はい。モテますよ…Part3

101話 ページ3

A｢お兄ちゃん！｣



後ろから｢わっ！｣と脅かしてみた



影山｢！Aか｣



チェッ、反応薄いな…



A｢お兄ちゃん達も着いたんだね｣


影山｢おぉ｣


清水｢Aちゃん｣


谷地｢ひ、久しぶり！｣



バスから降りてきた清水さんと谷地ちゃんの顔を見た瞬間、膝から崩れ落ちてしまう



日向｢え！A！？｣



日向が慌てて私の手を掴んでくれる



A｢……二人の美女が並んだ時の破壊力｣



なんなの？烏野は女神と天使しかいないの？？



田中｢影山妹とは話が合いそうだな｣


西谷｢同感だ｣



なんか、目線を感じるような……



　｢みなさん、降りましたか？｣



バスの中から、なよっとした人が出てきた



澤村｢はい。集合！｣



主将さんの一声で、その人の周りに集まる



武田｢稲荷崎は明日到着するようですので、今日は四校でローテーションして試合です


あれ？そちらいるのは…｣


澤村｢あー…影山の妹ですよ｣


武田｢あ！影山君の……監督の武田一鉄です


今回はよろしくお願いします｣



あー。この人が監督なんだ



A｢こんにちは！いつも兄がお世話になっています｣


武田｢ご丁寧にどうも。でも、こんな所にいて大丈夫ですか？


鷲匠先生が大声で探していましたけど…｣


鷲匠｢影山ーーーー！！！！｣



Oh…あれは後で説教コースだな……



A｢行きます…それじゃあ……あ！お兄ちゃん！


みなさんに迷惑は掛けないでね！｣


影山｢うるせぇ！｣



白鳥沢に戻ると、｢勝手に行動するな、小学生か｣と怒られた



＿＿＿＿＿




菅原｢影山が羨ましい｣


東峰｢あーいう妹いいよな〜｣


澤村｢旭は怖がられて終わりだろ｣


東峰｢え…｣

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