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第5話 中学生編 ページ5
あのあとなんとか俺が点を巻き返してもチームメイトがミスを連発してまた点を取られる。
ずっとその繰り返しだ。
やばい。楽しい。
初めて自分が勝てないかもしれない相手を見つけたかもしれない。
こんなに楽しいのは初めてだ。
そして最後、あと1点とられれば相手が勝ってしまう。
俺はブロックしようとコートの前に出てジャンプした。
でもボールは運悪く俺の頭に直撃した。
しかもボールを打ったのは牛島若利。
オレは意識が朦朧とする中、利き腕とする左腕が動かないことに気づいた。
あーなにこれやばい感じ?
と思い意識を失った。
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作者名:ノアの方舟 | 作成日時:2017年1月21日 15時