そこの○○○○、落ち着こうか。[呪術廻戦]【男主】【番外編】

◇ ページ47

悟side


悟[んだよそれ。誘ってんのかよ？]

そう言ってくちゅ、ぐちゅとAの猫耳をいじり始めた高専の僕。

舐めて、咬んで、吸い付いて。

『ん、にゃ、さそ、う…？』

意味を理解してないらしく、こてんと首をかしげるAが愛しい。

悟「A。(ちゅっ)」

『んぅ』

その小さな唇に、吸い寄せられるように口付ける。

すると、可愛い声を洩らしながら応えてくれる。

悟「…口開けて？」

と言うと、小さく『あ、』と素直に口を開けてくれる。

その空いた隙間に舌をねじ込むと、『ふぁ、ひぅ！？』と可愛い悲鳴をあげてくれるが、お構い無しに口内を蹂懍していく。

ぐちゅ、くちゅ…と僕がAの口内をおかし、ちゅく、れろ…と高専の僕がAの耳をおかす。

Aは『ん、んっ、ふぁ、やぅ…』と体をびくびくさせて。

『っや、〜〜〜〜っ！！？//』

と啼いた後に、くたぁ……と体から力を抜いた。

理性がはち切れそうだ。

僕も、高専の僕も、我慢の限界だった。

Aの体に手を、指を這わそうとした、その時。

ぽふん！と言う音の後にAが元にもどった。まぁ、気絶してたけど。

悟「[チッ]」

と舌打ちをすると。

[お前ら僕に何やってくれてんの？]

と言う声の後に、高専の僕をゴン！と殴る誰か。

悟[いっ…てぇえ〜〜〜！！？]

[何やってんの悟。ったく、何時までも帰って来ないと思ったら…]

悟「え、A？」

その誰かとは高専時代のAだった。

名前は[あ、ども]と言って高専の僕の襟首をつかみ。

[帰るよ。]

と問答無用で引き摺っていった。

シーン…と静まりかえる部屋。

悟「…何だったんだろう」

『ん…？』

ぽつりと呟いて、起きたらしいAを取り敢えず襲おうと思った。

『は、何、何盛って、やあああ！？』

悟「♪」









悟[…妬いたんだ？]

[…うっせぇバーカ。]

悟[♪]

[…1か月おさわり禁止]

悟[エ"]←


◆花ネコさんリクエストありがとうございました！遅くなってすいません…！文才の無さを感じt((((

◆現世:水族館デート。→←◇

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