そこの○○○○、落ち着こうか。[呪術廻戦]【男主】【番外編】

◇ ページ31

貴方side


いや、でも待てよ？別に俺着ろなんて言われて無いし、着なくても良いんだよな！？

うんうん、きっとそうd…((

悟「じゃ、これ着てよA♪」

嘘だあああああああああああ！！↑

この歳にもなって！？コスプレ！？しかも！？猫耳メイド！？誰得だよ！

悟得ってか！？何でまずメイド！女装なんだ！！！←

悟「早く(はぁと」

語尾にハートがついてそうな感じで俺にメイド服を渡してくる悟。いや、押し付けるの間違いか。

そして、「着ろ^^」と笑顔の圧をかけてくる。

やだ着たくなi(((

結果、圧に耐えきれず着ることになりました☆

あぁぁ、着たくない、嫌だ、ああああああああ(うるs←

ゆっくりと脱衣所で着替えていると、脱衣所の外から悟が「ねぇまだ〜？」とせかしてくる。

『あっちで待ってろ！』

と一喝すると、不満気な声が聞こえたが、「楽しみに待ってるね」と言って悟はリビングの方へ行った。

クッソが((((

メイド服に着替えて、猫耳カチューシヤを頭に装着。尻尾は無かったからいいよな！？！？←

リビングで待ってるであろう悟の元へ向かう。

そして。

『…にゃ、ぁ…////』

手を猫のポーズにして、悟の前へ立った。

くそ、恥ずい！スカートだから足元はスースーするし！！最悪だ…！

若干涙目になりつつも悟を見ると。い

悟「…(ぺら)」

『ウォイ何無言でスカート捲ってんだこの変態！！！！！』

無言でぺらっとスカートを捲られた。

悟「いや、下着はどうなのかなって()」

『アホかぁああ！！！』

今なら突風が吹いたときにスカートを押さえる全女子の気持ちが分かる。こんな気持ちだったんだな、女子よ。知らなかったよ…()

俺は『ああああああ！』と悟に向けて渾身の右ストレートを繰り出すが、いとも簡単に受け止められ、絶望。←

『もうやだ。』

悟「…あ、今更だけどチョ〜〜似合ってるよA！」

『嬉しくねぇぇぇぇ！！！』

俺は天を仰いで座り込んだ。

誰か俺を殺してくれ…((

もうやだコイツといると黒歴史ばっかり増えるぅ…()

そんな事を考えていると、ふいに。

『！？』

悟「ククッ、いい眺め♪」

……押し倒された。

◇→←◆前世:コスプレ。

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