そこの○○○○、落ち着こうか。[呪術廻戦]【男主】【番外編】

◆前世:コスプレ。 ページ30

※これはブラコン2のじゅじゅさんぽの続きみたいな感じで進めます！

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貴方side


悟が野薔薇にボコされて、それをひとしきり笑って。

むくれる悟を宥めつつ、その日の学校の1日は終わった。

だが。

俺はまさかこの後に悪い意味で一生に残る体験をすることになる。

時刻は午後10:32。

この時はそうとも知らず、鼻唄混じりで家へ帰る。

『ふんふ〜ん…お、よし、着いたな』

ガチャ、とドアを開くと、既に玄関に悟の靴が置いてあった。珍しいな。今日は早く帰ってきてたのか。

『ただいま〜』

悟「おかえりA！」

ガバッ！と俺に抱きついてくる悟を、『はいはい邪魔←(ぺいっ)』とひっぺがす。

悟「Aのいけずぅ」

『何でだよw』

そんなことを言い合いながらリビングへ向かうと、見慣れない段ボールが一つ。

『？』

こんな段ボール家にあったっけ？と首を傾げると。

悟が「ふっふっふっ…」と笑い出す。何か知らんが嫌な予感がする。←

そしてその段ボールから何かを取り出す悟。その何かを見て俺は。

『(ﾀﾞｯｯｯｯ)』

無言の逃走を試みた。

悟「^^(ｶﾞｼｨｯｯｯ)」

無理でした☆

所詮俺は悟から逃げられない運命なんだなそうなんだな(落ち着け←

『…悟さんや。その手に持ってるものは何でせうか。』

悟「ん？猫耳メイド服←」

『幻覚であって欲しかった！！！』

何でだ！？今日の悟の女装の時に野薔薇に悟を売った(？)からか！？

それとも悠仁と笑い転げたからか！？

それとも恵と埋葬しようとしたからか！？

全部日頃の恨m(((げふんげふん←

俺がジリジリと後ずさると、その分距離を詰めてくる悟。

俺の背が壁にぶち当たったところで、悟はニヤリ、と怪しい笑みを浮かべた。

◇→←◇

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