そこの○○○○、落ち着こうか。[呪術廻戦]【男主】【番外編】

◇ ページ23

貴方side


『ん、んん…！』

どんどん、と悟の胸板を叩くが、お構い無しに悟は俺にキスをし続ける。

そろそろ酸欠、という所で離してもらえた。

『は、バカ、何すんだ…！』

悟「ちょっとムカついたの！」

子供かよ。

いや子供か。28歳児だもんな。見た目大人の中身小学5年生の逆コ●ンだから…((((

悟は俺の顔をじーっと見つめている。

『…？』

首をかしげて悟をみると。

悟「…もっとキスしていい？」

と、甘えた声を耳元で出された。

『っ！』

俺がその声に弱い事を、知っているクセに。

ぶんぶん、と首を横に振ると、悟はぎゅっと俺を抱き締めてさらに耳元に唇を寄せて。

悟「…駄目？」

と囁いてきた。

悪魔の囁きとはまさにこの事か。

『っ、いい、よ…』

俺が観念してそう言うと、悟は「ククッ、」と笑い、ちゅぅっと俺の唇に吸い付く。

浅く深く、を繰り返し、舌をぬるりと入れられて口内をくまなくおかされる。

そして離れたときの悟の表情は。

熱に浮かされた雄の表情をしていた。

悟はふっ、と笑うと逃げられないように俺の手首を縛りあげ…

悟「愛してるよA。」

と、耳元で囁いてきた__。




【勝敗結果】

結果的にはAの勝利。

だが。

『ッ、あれは、反則だろ…！』

Aが途中で悟に照れたため。

_____引き分けとする。


◆朱鷺夜さんのリクエストでした！ありがとうございました！！

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