そこの○○○○、落ち着こうか。2[呪術廻戦]【男主】

つー ページ40

貴方side


ガラッ…と音を立てて教室の引き戸を開ければ、まばらに聞こえてくる挨拶の声。そして、

遥「お、A！おはよ！」

『おー遥斗。はよー』

…帋崎遥斗。前世の、「僕」である。

いやこれどういうことなん？←

前世思い出したのは今朝だけどさ？まさか遥斗いるとは思わないじゃん？？つかお前何げに転生してたんだな…←

『……なぁ遥斗」

遥「んー？どした？Aらしくねーツラしてんな？w」

『そういうとこ俺にソックリだなお前……』

顔は違うのに！俺の方がイケメn((←やめい。

俺は前世と変わらん顔面国宝である。まさか生まれ変わってもグッドルッキングガイになるとは…((

俺ってば神様に愛されてるぅ☆←

遥「で、どうしたんだよ」

『前世って信じる？？』

遥「急だなwww」

『えっへwww』

遥「うわ気持ち悪。」←

『ひでぇ…』

中々辛辣なこと言うなお前…。流石前世の「僕」だけあんな…←

遥「ま、信じるかな〜」

『え、以外』←

絶対、「んなもんねーだろwつかまじでどうしたお前w頭ついにイカレたか？？wwwwww」と言うかと…((

遥「ムカついたから殴っていい？」

『暴力変態！！！』←

遥「殴るか。(⌒∀⌒)=⊃」←

『早まるな。落ち着け。息を吸うんだ。ほらひっひっふー(((』

遥「違うそれ違う((」

知ってますわざとです☆

てか、話逸れまくったな…

『信じんの？』

遥「おー。だって僕、前世の記憶持ってるし。」

『……ほぁ？』←

とてもとても間抜けな声が出た。

それも仕方ない筈だ。だって……

それってつまり、前世のこと覚えてるってことだろ…？？？？

すりー→←わん

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