【名探偵コナン】公安警察の彼女は幼児化したようで

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『そんな訳で色々あったけど無事に生還してきたぜ、ロリコン先輩』

「それはどこから突っ込めばいいんだ!?」


そんな細かいこと気にするとか。
……そんなんだから童顔なんだよ((


『まあ本当なら殺されるところが、こうして生きてるんだから喜びましょうよ』


ね？っと私は柄にもなく微笑んでみる。


「ーーーッ!!……ま、まあ今日ジンからお前を始末したと聞いた時は心臓が止まると思ったがな」

『何言ってんだy……じゃなくて何言ってるんですか先輩。約束したでしょう？

＿＿＿＿組織のやつらとスコッチを殺したアイツの死にヅラを拝むまで私は死なねぇ。って』



そう言った瞬間、さっきまで怒りや喜びや悲しさが入り交じったような顔をしていた降谷さんが一瞬、驚いたような顔をした。……がフッと笑うと。


「ああ、そうだな。確かにお前はそういう奴だった。」


そして降谷さんは満面の笑みで私の髪をわしわしと撫で＿＿＿＿＿撫で？


『だーかーらー、気安く触んなって言ってんだろ!?…これでも降谷さんより5歳年下の、じゃなくて思春期真っ只中の中2だぞ!?』

「そういえば何で椎名はそんな姿なんだ!?」

『いや、今かよ』


それは珍しく私がツッコミをした瞬間だった。



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