キルアの姉貴は最強です!! § 4 § (ページ7)

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反逆者？ページ7

ルオンドン市につくと国民は誰一人として外には出ておらずその代わりに兵隊が列をなしていた

キ】ふっ、上等だ。戦車だろうが戦闘機だろうが全部止めてやるよ

兵隊をどんどん倒して縛っての繰り返し…結局操られているだけだからそんな強くもないし、少し物足りない感じがした

キ】ディーゴは既に敵の手中に落ちた！このまま家に閉じこもってると殺されるぞ！！

人】嘘つき！！

人】反逆者め！！

そんな言葉を投げかけながら街の人達は靴やら瓶やらを投げてきた

テレビ、ラジオ、町内放送なんかで流されちゃこの反応は当たりまえか…

先導は諦めて、人形と軍隊を手当たり次第に潰すか

あ】キルア、次は北の方角に行くよ

キ】あぁ！

大丈夫かな…キルア、30時間くらいぶっ通しでやってるからそろそろぶっ倒れるんじゃないかな

一旦休ませないと…後で大変だ

あ】キルア、少し休みな

キ】はぁ！？この状況で何言ってんだよ！姉貴！

あ】この状況だからこそ言ってるの！
キルアわかってるの？あんた30時間ぶっ通しで動き回ってるんだよ！？

キ】それは姉貴だって同じことだろ！？
一刻も早く、兵隊と軍隊を潰していかないと…！！

このままグダグダいい続けても拉致があかないので少し強引だが手刀で眠ってもらった

今のキルアは少しでも休ませなければ大変だからね

キルアをおぶって再び走り出した

街については兵隊と軍隊を潰して…それを延々と繰り返していった