今日:21 hit、昨日:2 hit、合計:20,932 hit
小｜中｜大
ゼノ ページ33
静かに近寄りゴンの見ている方を見るそこには、ネテロ会長と私とキルアの祖父であるゼノが王らしき人物の後ろにたっていた
なるほど…あれが王か…
なにか王が言っているらしいが少し遠くて何言ってっかわからん
すると、ゼノがドラゴンヘッドの構えをして、空に放った
王とネテロ会長はドラゴンヘッドに乗りどこかへ行ってしまった
ゴ】キルア、A……
ピトーはあそこにいる………行こう
ゴンはその言葉とともに向こうの建物に飛び移るべく飛んだ
キルアは唇を噛み締めていた…ゴンの最後の言葉に疑問を持ったのだろう。
でも、聞いてしまったら止められないし引き返せなくなるのは頭のいいキルアにはわかっているはず…
少したって、ゴンの後を追うように飛んだキルア
それとともに私も飛ぶ
いっそぶちまけてしまえば解決できること
経験を重ねれば誰もが至る少し先の道
大切な友を失ってしまうかもしれない恐怖でキルアはその道に近づくことさえ出来ずにいた
隣のビルに降り立つと、ゼノが話しかけてきた
ゼ】よぉ……
ゼノの目線がキルアに数秒向けられる。
キルアが変わったことに気づいてくれればいいんだけど…
ゼ】わしの仕事はこれで終わりじゃ、任務以外のことはなんにも知らん
ビルの淵に立つゼノ
ゼ】中のことはお主らが判断せぇ
キ】中の…
返事？というか何と言うかそういう奴を聞くとゼノは飛んび、闇にまぎれた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アオイ | 作成日時：2014年3月9日 14時
