キルアの姉貴は最強です!! § 4 § (ページ16)

今日:8 hit、昨日:2 hit、合計:20,919 hit

技術と自身のあるやつページ16

あ】５０１ポイントからスタートしてちょうど０になるまで投げるゲーム、プロの公式試合でも使われているゲームよ

男】おっ、俺はゲーム名なんて言ってねーぞ！

キ】これがダーツを使った能力ってわかった瞬間に確信したさ、お前の一投目…4のダブルを思い出してな

あ】第一投目を的の一番外枠に入れてゲームを始めるダブルインを使ったでしょ？
よっぽど技術と自信がある証拠…
そんなやつが公式のルールを無視する訳が無い、技術と自信があるやつは公に認めてもらいたがるからね

キ】後は単純な計算と我慢…刺さったポイントを５０１から引いていき４０ポイント以下になるまで耐える、そして、その時が来たから４０ポイント…つまり額のところであらかじめ掴む構えをとってた…それだけさ

キルアは反応をよりはやめるためオーラを電気に変えていた

ダツが額に触れたとき皮膚の触覚から脳へ、脳から手の神経へと電気指令を伝えるのではなく、オーラがダツを感知した瞬間直接左手の神経に掴めという電気信号を送るように念で操作しておいたのだ

男】てめぇ、ダーツ歴は…？

キ】６歳で極めた、カウントで１４４０ポイント、修行の初歩だね……姉貴は？

あ】私！？えーと…私は５歳で極めて、カウントで２８９０ポイントだったかな

キ】２倍かよ！

あ】あはは～

そんなことを言っていると、兄妹が喧嘩し始めたのでわたし達は退散しようと座り込んでいるキルアを立たせた