今日:28 hit、昨日:2 hit、合計:20,939 hit
小｜中｜大
ゲームスタート ページ13
でも、キルアは仲間思いなイカルゴのことを死なせたくないようでヨーヨーを使ってイカルゴの足に巻き付けて落ちるのを止めた
イ】な、なんで……
キ】かっこいいから……違う形会えてたらツレになれたなって思うくらいな
するとキルアはそのままヨーヨーを遠くの方に投げるようにしてイカルゴを飛ばした
それと同時に湖からでっかい魚がキルアのいる鍾乳石へ噛み付いた
キ】くっ……！
キルアは噛み付かれてからしばらくじっとしていた
キ】あー、ほっとする。やっぱ敵はお前みたいなクソがいい、スゲェ殺りやすいから
キルアは手を変化させて噛み付いてきたやつの下顎を切り落とした
キルアとともに、鍾乳石から地面へと降り立った
というか先ほどキルアの後ろの方に何か飛んできた気がしたんだけど…何もいないな
キ】くそっ、まだ血が止まらない…
あ】止血しとく？
キ】いや、いい まずは出口を見つけなきゃな
すると、動いていたキルアが急に止まった
あ】キルア？
キルアはびっくりした様子で自分の左手を見ていた
キルアの左手にはなんと、魚が刺さっていた…
あ】魚！？陸だよ！？ここ！
どういうこと？全く気配がなかったのに…それに私でも気づかなかった！これも念？
次はキルアの腹に魚が突き刺さった
また、全然オーラが感じられない
刺さるまで、実体がないってことか…
次も腹に刺さる
キルアの体に赤と青と白と黒の見知った模様が見えた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 22人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アオイ | 作成日時：2014年3月9日 14時
