3 イタリア兄弟とザキーノたまに親分 ページ4
野崎「うん。まて、分からん。なんで」
なつみ「だーかーらー、帰る方法うんぬんは気にせず、楽しんでこい」
野崎「えでも、私ヘタリア知らないし」
なつみ「大丈夫大丈夫どうにかなるさ」
野崎「えー……」
なつみ「その場を楽しめ、な?」
野崎「ばーか…なんで皆バラバラなんだちくしょー…」
ヴェネ「誰かさんと誰かさんに似てるよね〜」
スペイン「ああ本当ににとるなー」
ロマーノ「なんか悪かったなこのやろ」
なつみ「と、いうわけでザキーノをよろしくお願いしゃす」
野崎「ザキーノっていうなー!!」
ヴェネ「よろしくねーザキーノー」
スペイン「よろしくたのむわーザキーノ」
ロマーノ「…よ、よろしく……ザキーノ」
野崎「泣くぞ!バーカ!!」
野崎「ブツブツブツブツ……」
ヴェネ「ヴェー、大丈夫ー?野崎さーん」
野崎「ブツブツブツブツ…………」
ヴェネ「ヴェー……聞いてるー?」
野崎「ブツブツ……」
ヴェネ「ヴェーヴェーヴェー」
野崎「なんだそのヴェーってのは!気になるんだよ!!このやろー!」
【生理現象です】
ロマーノ「だから掃除を頼めるか?」
野崎「構わないですよ。」(じーっ)
ロマーノ「それはどうも」
野崎「いえいえ。」(じーっ)
ロマーノ「……」
野崎「……ちょっといいですか?…」
ロマーノ「どうした?」
野崎「えい」
ロマーノ「ちぎいいいいいいい!!!!」
野崎「……ヴェネチアーノみたいに抜けない…てかちぎいい!てなんだよ…」
【生理現象です】
ロマーノ「さあ食え!トマト料理尽くしだ!」
野崎「いただきまーす」
ヴェネ「ヴェー、いただきまーす」
ヴェネ「ー?野崎さんどうしたのー?」
野崎「お腹一杯です」
ロマーノ「これだけで?」
野崎「はい」
ヴェネ「えー、もっとたべなよー」
野崎「女子を太らすな!!このやろー!」
スペイン「トマト食えやー!」
野崎「トマトが飛んできたぞ……」
二人「なんか聞こえた……」
スペイン「親分は皆の心の中にいつもおるで〜」
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作者名:時雨 | 作成日時:2015年10月1日 22時