14 リア友リク*料理猛特訓 ページ15
吉田「あら、お手紙が来てるわ」
野崎『この間はテメェのせいで料理はしなくちゃなんねーし、なんか優勝しちゃったけど帰りにウサギのウ○コふんじまったし全部お前のせいだ。フランスにいるんだからせめてトーストぐらい焼けるようになれこのド畜生が。とりあえずは料理出来るようになれ、でないとコルす』
フランス「お兄さん知らない!!何も知らない!!」
吉田「そこをなんとか!!」
フランス「吉田君!おとなしくコルされなさい!」
吉田「コルされるってなんなのよぉ!?」
フランス「コルホーズにぶち込まれなさい!!」
吉田「いやよぉ!!」
フランスさん、折れました
フランス「まずはトースト頑張ろ…((吉田「あ、木炭」
フランス「ダメだ…お兄さんじゃ絶対ムリ……」
吉田「でも、見てよぉ〜焦げてないところがすこおしだけあるわ!」
フランス「し、進歩と言える…のかな?」
吉田「あ、カスッカスの木炭が」
ゴンッ!!
フランスは頭をテーブルに自ら打ち付けた
フランス「よし、まだ諦めたらダメだ」ダラダラ
吉田「額割れてるわよ!?血が出てる!」
フランス「お兄さんこれぐらい平気…」プシュー
吉田「噴き出してるわよ!?」
フランス「大丈夫大丈夫」
吉田「手で抑えてるけど意味無いわよ!?」
3時間後
フランス「や、やっと」
吉田「焦げが無くなったわ!!」
フランス「本当にお兄さん、嬉しすぎて目眩してきたよ」
吉田「フランスさん!それ!貧血よ!!」
フランス「そんな事無い、お兄さんはトーストを焼く手伝いをしただけだ」
吉田「額割れてること自覚してるのかしら…」
翌日
フランス「じゃあ朝ごはんに昨日の復習で焼いてみようか」
吉田「頑張るわ!!」
フランス「どうかな?」
吉田「す、すこし焦げて…」
フランス「まぁ少しだけなら」
吉田「すこし焦げてないところが…」
フランス「この世に!!メルシー!!」ダァンッ!!(テーブルに頭を打ち付けた)
吉田「額がまた割れたー!!!」
フランス「めげないよ!!」ダラダラ
吉田「コルされてくるわ!!心配になってきた!!」
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作者名:時雨 | 作成日時:2015年10月1日 22時