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捌話 ページ9

Aside






禰豆子「フンっ…!!」

不死川「!!」






不死川様の稀血、好物を前にして

そっぽ向いた禰󠄀豆子様

それを見た竈門様は心から安堵したようだった


それから竈門炭治郎様、竈門禰󠄀豆子様は鬼殺隊公認とされ裁判は終わった。

柱合会議後_______






『胡蝶様、少し宜しいでしょうか。』

胡蝶「あら、Aさん。どうされました?」

『今から行っていいなら、竈門様にご挨拶に行きたいのだけど……』

胡蝶「勿論です!!では一緒に行きましょうか」

『はいっ…!』






蝶屋敷まで胡蝶様と一緒に行くと、門のところで見慣れた顔を見つける。

あのついんてぇるとかいう結び方をしているのは、神崎様だ。






アオイ「しのぶ様!おかえりなさい!詩柱様!!お久しぶりです!!」

胡蝶「ただいま、アオイ。」

『こんにちは、神崎様。また背が伸びましたか?僕と同じくらいですね。』

アオイ「そっ、あ、有難う御座います……」






微笑むと顔をほんのり赤らめ恥ずかしがる神崎様。

僕とそんなに年変わらない筈よね……?






胡蝶様に案内され竈門様のいる病室へ行くと

村田様がいらっしゃった

村田様の「柱……怖えぇよぉ……」

という声を聞いて病室へ入る






胡蝶「こんにちは」

『こんにちは、村田様』

村田「柱!!胡蝶様に詩透様!!」

二人「こんにちは」

村田「アッ、どうもぉっ!さよならぁぁぁ!!」







ビビりにビビった村田様はまるで風の如く走り去っていった。

そんなに柱は怖いのでしょうか……?

確かに不死川様や伊黒様は恐ろしいかもしれませんが……

あれ程非難されると少し辛いような。






胡蝶「体の方はどうですか?」

炭治郎「はい!だいぶ良くなりました!」

胡蝶「それは良かった」

炭治郎「あのっ、そちらの方」







胡蝶様とお話されていたと思えば、ビシッと背筋を伸ばして此方を見る竈門様






『そんなにビシッとされなくても大丈夫ですよ、竈門様。』

炭治郎「あっ、はいっ!!階級癸、竈門炭治郎です!!」

『先に挨拶されてしまいましたね。改めて、階級詩柱、詩透Aです。気軽にAとお呼び下さい。』

炭治郎「はい!!Aさん宜しくお願いします!!」

『此方こそ、任務で一緒になったら宜しくお願いします。』






竈門様ははっきりしていて、よく筋の通った人だな、と思いながら自己紹介した。

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汐莉@ハピラビ(プロフ) - 更新頑張ってください! (2022年7月4日 18時) (レス) @page15 id: cbcf5b3031 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新頑張ってください^_^ (2021年10月11日 3時) (レス) @page13 id: 17ec247796 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:無雪のほたる | 作成日時:2021年9月21日 18時

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