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お見舞い ページ22
「すまない、取り乱した。穴があったら入りたい！！」
顔と耳を真っ赤にしながら再び顔を背けた
『ふはっ』
「むっ！笑う事なかろう！」
『だって、真っ赤すぎだろ、はは』
「…ははは！」
これだけで俺は
なんて幸せなのだろうと
心から思った
***
「よがっだぁぁあ！！」
「ゔぁぁぁあ！」
「子分のくせに心配かけさせんじゃねぇ！」
『(鼻水やば)』
その後3人が病室を訪れ泣きわめきながら抱きついてくる
そして俺が記憶を取り戻したことも伝えると再び泣き疲れた。涙が滝のように布団を濡らす
「Aさぁぁあん！！俺が、俺が弱かったからぁあ！！」
『もういいから…落ち着けって、りんご食べるか？』
「俺が剥くきますぅぅう！！」
『おう…』
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時雨 - 完結おめでとうございます。そして…素敵な作品を作って下さったこと心より感謝申し上げます。本当にありがとう！ (2021年8月21日 22時) (
レス) id: 3067d420d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：テララ | 作成日時：2021年7月1日 2時
