爆豪勝己の双子の妹は無個性だった話Part5 (ページ29)

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お部屋披露大会ページ29

男子棟4F

「爆豪くんと切島くんと障子くん…だね」

「爆豪くんは？」

「「くだらねぇ先寝る」ってよ、俺も眠い」

『(帰りたい…)』

「じゃあ切島部屋ガンガン行こうぜ！」

「どーでもいいけど多分女子にはわかんねぇぞ」

切島ルーム

「子の男らしさは！！」

「うん」

「彼氏にやって欲しくない部屋ランキング2位くらいにありそう」

「あついね！あつくるしい！」

「ほらな」

『隣あいつの部屋だよね、毎晩壁ドンしに来ていい？』

「それ俺が殺されね？」

障子ルーム

「面白いどころか！」

「ミニマリストだったのか」

「こういうのに限ってドスケベなんだぜ」

瀬呂ルーム

『おしゃれ…』

「エイジアン！」

「ステキー」

「瀬呂こういうのこだわる奴だったんだ」

「へへへ、ギャップの男瀬呂くんだよ！」

轟ルーム

「和室だ！」

「造りがちがくね！？」

『フローリング落ち着かなかった？』

「おう実家が日本家屋だからな」

「当日即リフォームってどうやったんだよ！」

「…頑張った」

砂藤ルーム

「まーつまんねー部屋だよ」

「轟の後は誰でも同じだぜ」

『…いい匂い』

「忘れてた！だいぶ早くに片付いたんでよシフォンケーキ焼いてたんだ。みんな食うかと思ってよぉ」

「「くうー！」」

「模範的意外な一面かよ！」

「あんまぁい！フワフワ！」

「素敵なご趣味をお持ちですのね！今度私の紅茶と合わせてみません！？」

『おかわり』

「はえーなおい」