128。お肉はんぺんSolidS飲み会 ページ29
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東京に着いたのは、予定時間を軽くオーバーした時間だった。
ホームで梅原と合流し、夕飯をどうするかという話になった。
梅原「さっきさ、西山宏太朗から家で飲み会やってるから来ないかってきたんだけど。」
A「へぇーメンツは？」
梅原「SolidSと山下大輝。」
A「お肉ボーイ！？大輝くんも！？」
梅原「うん。」
A「いいじゃん、行ってきなよ！私は買って帰るから。」
梅原「無理。」
A「無理ってなによ。」
梅原「Aも連れてくるようにあいつから言われてんだけど。」
A「いや、気まずっ。私いない方がいいって。」
梅原「女がいないと酒も美味くないからじゃねーの？」
A「そーいう……まあいいけど。」
てことで、急遽西山家に飲みに行くこととなった。お土産を買ってからタクシーを拾い、西山家に着くと、外からでも聞こえるくらい盛り上がっていた。
チャイムを鳴らすと、ドタドタと足音が聞こえる。
西山「やっときたー！もー遅い！！」
A「くさっ。」
梅原「酔ってる？(笑)」
西山「二人して第一声がそれ！？てかその荷物どしたの？」
A「実家に帰ってたの。」
西山「京都？」
A「うん。」
西山「梅ちゃんは愛知？」
梅原「京都。」
西山「あれ、梅ちゃん引っ越したの？」
梅原「Aの実家に行ってきた。」
西山「！！？っそ、そうなんだ！あ、どーぞあがってー！」
荷物を玄関に置いて中に進むと、1番に目に入ってきたのはテーブルを埋め尽くさんばかりのお酒の数々。
その中には私の大好きなワインも、カクテルも。
江口「ふぅー！！梅ちゃーん！Aちゃーん！」
斉藤「お疲れ様ー！！」
梅原「江口さんやばくないすか？(笑)」
山下「Aちゃん！久しぶり！！」
A「はぁぁぁぁっ！！大輝くん！！」
花江「あー！浮気だー！」
A「うっせー花江ぇ！！ただハグしただけじゃん！」
江口「なんだと！？梅ちゃん！」
梅原「大丈夫ですから、いつもの事なんで(笑)」
斉藤「優しい…！」
花江「えーこの子調子に乗るよ！？」
A「黙れ花江。」
西山「おーちーつーいーてー！？」
その後ボトル一本空けて、さらにカクテルにも手を出した。
皆もいい具合にへべれけとなり、会話エンドレスタイムへと突入した。ここからが一番めんどくさい。
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きう(プロフ) - ろうとさん» To Tokyoだとすると……と考えて頂けると笑 (2018年10月26日 12時) (
レス) id: d3a74e45d6 (このIDを非表示/違反報告)
ろうと(プロフ) - まさかの海外から帰ってきます？ (2018年10月21日 22時) (レス) id: efe2bd5154 (このIDを非表示/違反報告)
きう(プロフ) - 零さん» お、おおお……？どうでしょう(笑) (2018年10月14日 15時) (レス) id: d3a74e45d6 (このIDを非表示/違反報告)
零 - まさかの修羅場…？？ (2018年10月14日 1時) (レス) id: e51d07dac9 (このIDを非表示/違反報告)
きう(プロフ) - 絢辻さん» コメントありがとうございます！ギャグと恋愛要素の比率をいつも心配しながら作っているので、そのような感想を頂けて安心します(笑) (2018年10月13日 15時) (レス) id: d3a74e45d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きう | 作成日時：2018年7月14日 22時
