193。大天使生誕祭 ページ44
。
島��「あっ！月島さ〜ん！！」
A「おほほっ…信長さんっ。」
島��「えっ…。」
仕事終わり、待ち合わせしてた信長さんがこちらに気が付いて走ってくる姿に思わず感嘆の声が出てしまった。いかんいかん。
そのせいか信長さんちょっと困惑気味になっちゃったし。
A「なんでもないですよ〜。お疲れ様です。」
島��「はい、月島さんもお疲れ様です！」
A「では行きましょうか！」
島��「あっ、その…どこへ？」
今回はいつものご飯ではなく、大天使様の生誕を御祝いするご飯である。勿論、本人には言っていない。
因みに、私は今、ウィッグを着けているからバイクはNG。
何故かって、それは鈴木さんに言われたこの言葉。
鈴木「でもなんかよくよく見たら、厚化粧には前までの髪の方が似合う気がすんなぁ。」
A「は！！？」
鈴木「前の方がえろかった。」
１回海に沈めようかと思ったけれど、鈴木さんの言うことには一理ある。(後者はない)
確かに、気持ちが落ち着かないのだ。
だから、お仕事する時とかその他諸々の時はウィッグを着けようという結論に至った。
店員「ご注文お決まりになりましたらお呼びください。」
A「あ、いいですか？」
福山潤ならワイワイサプライズを好むであろうが、信長さんはどうか分からないので、とりあえず店からサプライズ形式は不採用に。
その代わりと言っちゃなんだが、お高めのディナーをご馳走した後、行きつけのバーで飲み明かす予定である。
二人とも明日強制オフだからね。
島��「こんな高そうなところ…。」
A「ご心配なく、今夜は奢ります。」
島��「えぇっ、いやいや！そんな！」
A「お願いです。後輩からの。」
島��「っ……そんな目で見ないでくださいっ。」
A「ジーッ。」
傍から見ると交際関係にあるように見えるんだろうなぁと優越感に浸りつつ、目の前に出される料理にありつく。
チラッと信長さんを見ると、なんともまぁ、それはそれは可愛らしい顔でフォークを動かしていた。もうなんて言うかな、顔が美味しそう…？
A「…。」
島��「〜♪」
A「っ……ふふっ。」
島��「…ん？何ですか？」
A「いえいえ。どうぞ続けて。」
島��「気になるじゃないですかー！」
こんなやり取りを2時間くらいしていたい。
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか？ (2021年4月2日 21時) (
レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
?(プロフ) - 一気読みしてしまいました…更新が約２年前で止まってる…とても面白くて大好きです。更新を楽しみにお待ちしています (2021年2月27日 0時) (レス) id: 07bc04b22c (このIDを非表示/違反報告)
武田(プロフ) - 凄く良くて一気読みしたのにい、1年前........更新待っております(；A；) (2020年3月17日 21時) (レス) id: 784988d0c1 (このIDを非表示/違反報告)
Mさん(プロフ) - とっても大好きな作品です！更新楽しみに待ってます (2020年2月1日 14時) (レス) id: cb08f97b02 (このIDを非表示/違反報告)
ここね(プロフ) - とても面白くて一気に読んじゃいました！更新待ってます、！ (2019年12月20日 0時) (レス) id: e268673743 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きう | 作成日時：2018年10月30日 0時
