昔の出来事 ページ10
なにやらジッと見てくる赤いニット帽を付けた
男性と金髪水色の瞳の男性。
え、私の顔に何か付いてる？
『あの…どうしましたか？』
kn「ああ！何でもないで！』
sho｢いやなんでもないで｣
『？そうですか？』
そういい私はもう1人の茶髪でピンクの瞳の
男性に目をやる。少しずらしたのか横には
天と書かれた雑面があった。
絶対にそうだ…この人は…！
rb「？」
『私の間違いだったら、ごめんなさい。昔私…あなたと会ったことがある気がして…』
rb「もしかしてAちゃん！？昔よく遊んで会ってた…？」
『そうです！久しぶりですね！』
彼…ロボロさんはお互いが
小さい頃良く遊んでいた仲だった。
zm「(なんや…Aとロボロは知り合いなんか？そんなの聞いてないで。俺ももっとAと喋って仲良くなりたいのに……)」
kn「なんやロボロ知り合いやってんな(俺ももっと話したい。)」
rb｢せやで！昔から仲良かったんよ！｣
sho「(いやなんか先超されたような感覚。なんか悔しいわ…)」
zm「とりあえず……」
ぽんっとゾムさんに肩に手を置かれる。
zm「我々国まで行こうや。A」
『はい！でも迷惑にならないといいんですが…』
rb「大丈夫やってw総統のグルッペンが呼んでるんやしw｣
『そうですか？なら…いいのですが…』
悩みながら話しているといつの間にか
ゾムさん達はいなくて後ろでなにやら
話しているようだった。
？私が聞いちゃいけないのかな？
けどこのままだと迷子になりかねない。
『そうだ。私先に歩いてても、分からないや。ゾムさ〜ん！道案内を……』
zm「あ、すまんすまん！今行くで！」
そう言うとニコニコしながらこっちに走ってくるゾムさん。…犬の耳と尻尾が見える…幻覚が…。
私はそのまま隣に来てくれたゾムさんとの会話を
楽しんだ。
後ろで何やら話しているみたいだったけど…
流石にこの距離じゃ3人の声は聞こえなかった。
──
後ろの3人の会話
kn「おい！！ロボロ！Aと知り合いなんて聞いてないで！」
sho「どうゆうことなん？ロボロ説明してくれ。」
rb「俺と、Aは昔から知り合いやったんよ。俺がノア国に言って遊びに行ったりAがこっちに来てくれて遊んだりで楽しかったんよ。でもそれが当然なくなった。俺と遊んでることがAの両親にバレたんや。理由はよくわからへんがその日からもうAとは会えなくなってしまったんや。』
──
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kuromike(プロフ) - 葵羽/きうちゃんっ！コメントありがとう！これからも頑張ります！ (2020年12月31日 12時) (
レス) id: fe22798a11 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - いや、もう……好きなんだよなぁ……() (2020年12月31日 12時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kuromike | 作成日時：2020年12月30日 19時
