支度 ページ41
みんなに手を振った後、城下町を歩いていると
｢行ってらっしゃいませ！ゾム様、A様｣
この城下町に住んでいる住民達から声を掛けられたため、2人は笑顔で答える。
門を出ると、立派な馬車が止められていた。
zm｢これやな｣
『凄い立派…』
ゾムは先に歩き、馬車の方に寄る。
Aも後を続く。
zm｢はいA。手｣
手を差し伸べてくる。
『ありがとう。ゾム』
zm｢ええよ｣
と、笑顔で答えてくれる。
馬車に乗り、夕方になるまえに開催される国につく。
門の所には門番がいた。
門１｢A・レイナ様でしょうか｣
『はい。こちらは、付き添いのゾムです』
zm｢どうも｣
門2｢領主様が中でお待ちです。お入りください｣
『ありがとうございます。では』
そういい、そのままゾムと城に入る。
城に入ると、すぐにゴルゴン領主が立っていた
『失礼致します。ノア国の総統の娘のA・レイナです。両親が亡くなったため、私が来ました。そしてこの方は、私の付き添いのゾムです』
go｢ああ。話は聞いている。大変だった中来てくれた事に感謝する｣
『いえ。』
zm｢よろしくお願いします｣
go｢まぁ、時間も遅いし明日に備え今日はもうゆっくり休んでくれ。部屋は分かるか?｣
『はい。1度だけ、両親と来たことがありますので…では』
と、いい部屋に向かった。
その部屋は大嫌いだった両親が気に入っていた部屋だった。大きな窓があり、ベランダもあった。
zm｢綺麗な部屋やな…｣
『両親が気に入ってた部屋みたい…明日早く起きるために、今日は早く寝よっか』
zm｢了解！｣
その日は本当に早く寝た。
次の日ー3月27日ー
私は朝の5時に起きたため、朝風呂をした。
朝風呂はとても気持ちが良かった。
『さっぱりした…今は7時か…｣
zm｢おはよ〜朝風呂か？俺もしてこよ〜｣
『行ってらっしゃい〜』
朝風呂を終えたゾムはこっちに歩いてきて、ベットの端に座る。時間は10時頃
zm｢今日って何時からなん?｣
『えっと…12時から開催…だけど、着替えとかもあるし…ゾムもあるでしょ?』
zm｢おん。グルッペンにタキシード持たされた。後胸ポケットに入れられそうな小さな向日葵も。それはAお揃いやな！あと、ネックレスも！｣
『そうだね！ネックレスと向日葵お揃いだね！っと！早めに着替えに行こうか…』
zm｢せやな。行こか｣
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kuromike(プロフ) - 葵羽/きうちゃんっ！コメントありがとう！これからも頑張ります！ (2020年12月31日 12時) (
レス) id: fe22798a11 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - いや、もう……好きなんだよなぁ……() (2020年12月31日 12時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kuromike | 作成日時：2020年12月30日 19時
