隣の席の方は……？ ページ20
そう言うと、グルッペンは料理の方に指を指す。
gr｢今日からAが来る事になったことを教えたら、料理長やコック達がとてもやる気をだしたみたいでたくさん料理を作ったみたいだ。｣
zm｢いつもより凄いな〜｣
ゾムがキラキラとした黄緑色の瞳をむける。
『凄い…バイキングですか？』
ゾムの方に目を向ける。手はまだ繋がれたままだ。また少し照れたのか、Aはそっぽを向く。
rb｢…(照れてるんか？可愛い…ってか、まだゾム手離してないんか?…どんだけ好きやねん…)｣
ut｢(ゾム…Aちゃんと仲いいんやな…いいなぁ)｣
gr｢それで…ゾム、ロボロ、鬱はいつも通りの席だ。Aは着いてきてくれ｣
『はい。分かりました…ゾムさん…』
zm｢…離れたくないんやけど…｣
ゾムはムッとした顔で訴えてくる。
『ご飯の時は仕方ないですが、ご飯終わった後、お話しましょ?手繋いだりするのも、その時やってあげますよ？』
Aはニコニコとした顔でゾムに言う。
そう言うと、ゾムはパァ〜という効果音が合いそうなぐらいの笑顔をした。
その笑顔にAはとても癒された。
『可愛い…』
zm｢？なんか言ったか?A｣
『あ！何でもないです！行きましょう！グルッペンさん！』
gr｢？あぁ分かった。｣
そういい、グルッペンのあとに着いていく。
その後ろ姿を、ゾムは眺めていた。
zm｢…。(なんかに照れてたっぽいな…可愛い。)｣
そう思いながら、ゾムは自席に着いた。
一方ーグルッペンについていったA
gr｢えっと…Aの席はだな…｣
と、周りを見回すグルッペン。
数分たったのだろうか。隣にいたグルッペンが声を掛けてくる。
gr｢あ…あった。Aあそこだ。Aの席まで一緒にいくで。｣
『ありがとうございます。……？どなたの隣ですか?』
gr｢えっと……長机の真ん中辺りで……右隣がショッピくん、左隣がゾム、前がひとらんらんだな。』
『そうなんですか！(いろんな人と話せたらいいな……)』
gr｢とりあえず行くか。｣
と、言いグルッペンは歩き出した。そのあとをAはついて行く。
Aの席の近くに来たところで席に座っていた。″ショッピ″くんがこちらに向かって歩いてきた。
syp｢グルッペンさん！Aさんの席は？｣
gr｢嗚呼。ショッピくんの隣や。｣
syp｢！そうなんですか！｣
楽しい夕食になりそう。とAは思った
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kuromike(プロフ) - 葵羽/きうちゃんっ！コメントありがとう！これからも頑張ります！ (2020年12月31日 12時) (
レス) id: fe22798a11 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - いや、もう……好きなんだよなぁ……() (2020年12月31日 12時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kuromike | 作成日時：2020年12月30日 19時
