食堂までのお話 ページ19
しばらく、2人で廊下を歩いていると前を歩いている男性がいた。Aは後ろ姿だけで、誰なのか分かった。その男性に話し掛ける。
『ゾムさん！』
zm｢お！Aやんけ！ロボロも！｣
rb｢お！ゾム。なんや？ゾムも食堂向かっとるんか？｣
zm｢せや！今日の夕食なんやろな！｣
『初めてなのでとても楽しみです！』
rb｢せやな〜お！着いたで！｣
扉を開け、3人は入っていく。
食堂にはすでにメンバーが揃っていた。
どうやらゾム、ロボロ以外は揃っているようだ。こちらに向かって走ってくる男性が1人いた。
ut｢Aちゃ〜ん♡｣
ギュッ
と、言いAに抱きついてくる。
『ワッ！えっと…鬱さ…n…』
rb｢こら！大先生！Aから離れや！｣
ut｢やだ〜！｣
Aに抱きついている鬱をロボロは無理矢理剥がすように、離させた。その勢いのまま、ゾムの体の方にAがとんでいく。
『わ！』
そのままゾムがAのことをハグした。
zm｢Aとったりぃ〜♡！｣
『ワッ！ゾムさん//！？』
rb｢ズルいな(小声)とりあえず行こか。｣
『ちょっ…！ゾムさん！流石にこれで行くのは…//』
zm｢俺は別にええけどな…ならこうやな｣
ゾムは一度離れ、今度はAの手を繋いでいる。
『……///』
rb｢(いや、ゾムズルすぎやろ！照れてんのかわええな…)｣
ut｢(照れてるAちゃん。かわええな……
ゾムズル！！！！)｣
zm｢〜〜♪｣
そのまま4人は食堂に入っていった。
『(いや、ゾムさん……//それはダメだよ〜ロボロにさっきあんな事されたのに……//)｣
食堂の中には、中心に大きな長机があり周りに椅子が置いてある。椅子には、いろんな色の布が掛かっていて、とてもおしゃれだった。
『凄い……。』
天井には大きなシャンデリアのような物がぶら下がっていた。今日はバイキングなのか。食堂の端にはいろいろな料理が並べられていた。
椅子にはもう数名が座って、楽しそうに話をしていた。すると、金髪に赤い目をした、総統がこちらに気づき、歩いてきた。
gr｢来たか！A！…ゾムお前は何してるんだ？？？｣
zm｢ええやろ？｣
と、少し自慢気味に言うゾムをロボロと鬱は少し睨んでいた。
gr｢まぁ、Aがいいんなら良いんじゃないか?顔真っ赤だが。｣
zm｢照れてるんや！可愛い♡｣
gr｢よし。今日の夕食はだな！｣
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kuromike(プロフ) - 葵羽/きうちゃんっ！コメントありがとう！これからも頑張ります！ (2020年12月31日 12時) (
レス) id: fe22798a11 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - いや、もう……好きなんだよなぁ……() (2020年12月31日 12時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kuromike | 作成日時：2020年12月30日 19時
