会議室 ページ12
A side
zm「着いたで。A」
『わぁぁ……！』
sho「ここが俺達の住む国、我々国や！｣
『……！！！』
4人｢｢｢｢(明らかに喜んでるのかわいい)｣｣｣｣
──
大きな門をくぐった先には城下町が広がっていた。
一目見て分かった。
この国は本当に良い国なんだって。
町もとても栄えていて住人はみんな
笑顔で楽しそうに過ごしていた。
ノア国とは全く違う素敵な国だった。
そう思っていると横を歩いていた赤ニットさんが 耳に無線機をあて何やら話していた。
sho｢おん、着いたで。あー？そのまま会議室向かってええんやな。りょーかいやー｣
zm｢グルッペンからか？｣
sho｢ん、いやトントンから。グルッペンとかみんな遅れてくるらしいでー｣
グルッペン…確かこの国の総統様…。
情報と父に聞いた話が正しければ
今、我々国は今ある国でも最も大きな大国で
何もかもが栄えている凄い国であり
戦争は負けたことがないらしい。
どうやら総統様は戦争が好きなようなんだけど…
ん？てかまって。
『今から直接総統様に会うって事ですか？』
sho｢ん？せやで｣
『この国で1番偉い方ですよね？』
rb｢せやで。緊張するやろうけど大丈夫やで。多文化Aが考えてる想像とちゃうやろうから｣
『いや、だとしてもムr…』
kn｢とりあえず話さん事には始まらんしいこーや！｣
がしっと手を掴まれ金髪水色の目の人に
連れて行かれる。
いくらなんでも無理だって…!?
──
zm「ここが会議室や他の奴らは遅れるらしいから先に座って待ってよーや｣
ガチャッと扉を開けるとそこには
大きな机に対して周りを囲むように椅子が
13個置かれていた。
だが出入口とは反対側に置かれている椅子は
他の椅子とは比べものにならないほど
豪華な椅子が置かれていた。
rb「Aの隣は俺が座る。1番関わりが深いのは俺やしその方が緊張も多少は解けるやろ」
『…はい！ありがとうございます！』
zm｢じゃあその反対側は俺が座るー｣
sho｢は？ずるない！？｣
zm｢早いもん勝ちですぅw乙でーすww｣
kn｢俺ら含めて14人他にもいるんやけど…後でみんな来るらしいからその時自己紹介があると思うねん。やから安心してな｣
『はい！ありがとうございます！』
kn｢……(ほんまにAかわええな)｣
少しすると私を見ていた金髪の人は
私の頭を撫で始めた。
それを見た3人が何やら起こり始めたのは
また少し後の話。
──
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kuromike(プロフ) - 葵羽/きうちゃんっ！コメントありがとう！これからも頑張ります！ (2020年12月31日 12時) (
レス) id: fe22798a11 (このIDを非表示/違反報告)
葵羽/きう(プロフ) - いや、もう……好きなんだよなぁ……() (2020年12月31日 12時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kuromike | 作成日時：2020年12月30日 19時
