【6】朝ご飯 ページ7
??｢いやーみんな。お待たせー！｣
??｢嗚呼、やっと帰ってきたか…って｣
??｢え？なんでその子が…｣
僕は朝ご飯やご飯は一人で食べるはずのに
キャラパーカーの人に連行されてきました。
ht｢ちょっ!!ゾム!なんでAちゃん連れてきたの!?｣
zm｢え、やっぱり一人よりみんなで食べた方が良いかなって思ってな！｣
os｢Aちゃんは抵抗しなかっためぅ？｣
zm｢少々嫌がってたけど、朝に梨でるでって言ったらキラキラした目して気ぃ抜いてたみたいやから担いで連れてきた☆｣
顔が熱くなる少し恥ずかしいことを
言われた。
??｢ゾム、お前なぁ…｣
??｢Aちゃん、下向いちゃってるやん…。泣いたらゾムのせいやからな｣
ht｢とりあえず、Aちゃん｣
『？』
前を向くとひとらんらんが僕から
ちょっと離れた所に座っていて
隣の席をぽんぽんと叩いていた。
ht｢ここにおいで。大丈夫。みんな、何にもしないから｣
『…』ｺｸﾝ
僕は頷きゾム？から離れ
トコトコとひとらんらんに言われた席に
向かい、座る。
??｢(え…待って？Aさん、可愛すぎるんやけど)｣
??｢(え…待って。めっちゃ可愛い。後で話し掛けてみよ)｣
『来たけど…どうすれば』
ht｢ん…大丈夫。｣
そう言うと同時に
此処にいる人の中で一番偉い存在の人が
立ち上がり言った。
??｢まさかゾムがAを連れてくるとは思わなかったが…まぁ、いい｣
??｢少し前からある少々をうちの国で保護した。みんな、知っていると思うがAだ。｣
『あ…はい。A…です。よろしく、おねがいします？』
??｢最後疑問形w｣
??｢可愛らしいですねw｣
??｢今後はうちの国で保護していく。｣
『へ？』
??｢これからよろしく。A｣
『え、聞いてないでs…』
え…なんか。
信用してもないし…まず初対面の人に
そんなこと言われたんだけと…!!
??｢では頂くとしよう｣
一斉に此処の部屋にいる人が
手を合わせる。
僕は頭の中が真っ白になりつつも
手を合わせた。
｢｢｢いただきます｣｣｣
『いただきます…』
僕も遅れてそう言った。
言い終わったあとから
ガヤガヤと話し始めた。
『ひとらんらん…さん』
ht｢ん…？Aちゃんどうしたの？｣
飲み物を口にしようとしていた
ひとらんらんさんに話し掛けてしまったようで
少し申し訳ない。
『どうして皆さんは…私を保護すると決めたんですか？皆さんはそれで本当にいいんですか？』
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作者名：kuromike | 作成日時：2021年7月28日 21時
