友達ができた ページ8
「えっと…その傘預かっとこうか？」
女神に会いました。
「女神でしょうか」
「え!?
どうしたん？ 女神じゃないよ!?」
「あはは… ごめん、つい…
で、ごめん。傘、いいかな？」
「うん 大丈夫！
あっ私、麗日お茶子っていいます」
「俺は血吸A」
お茶子ちゃん… 優しい子…((
「じゃあお願い
ぱって帰ってくるから！」
「はーい」
くっ…
傘渡したら日光が目にしみるう
皮膚が焼かれていく感じがするなァ
ヘアゴムを取り出して髪を結ぶ
だってなかなかだよ!?
白いもさもさが風切って走ってる光景ってのはね!!
小学校時代キモい怖いと言われ学習したんだよ俺はァ((
髪を結ぶといくらかましになることを!!
スタートラインに立つ
となりで一緒に走るのは瀬呂範太君
さっき自己紹介し合った
肘がなんか格好いい!
スラっと背が高いのって憧れるなァ
ヨーイ…ＳＴＡＲＴ!!
合図がなると同時に俺は飛び出した
文字通り風を切って走る
一歩目からもうトップスピードに乗る
気持ち良い
50メートルだと少ししか風を感じていられない
俺はそれが不満だなァ
記録は4秒56
そして俺は傘を取りに戻るためにもう一回50メートルを走って戻る
「傘傘傘傘傘傘傘傘傘傘傘かさああああああ
あああああぁおっちゃこちゃーん!!」
「うお! 怖いよ!?
はい、傘
おっきい傘やよねぇ」
「ありがとう」
とりあえず受け取ってからコンマ一秒もしない間に傘を開いて影に入る
「うん おっきいでしょ
個性の関係上コレがないと駄目なんだァ
今なんか流れでお茶子ちゃんって呼んじゃったけど大丈夫？
嫌じゃなかった！？ ごめんねぇええ」
「いやいや 大丈夫やで」
「よかったー…
ところｄ「ねえ」
あーっとここで「ねえ」選手の遮り攻撃が炸裂したァアアアア((
お茶子ちゃんとの会話を邪魔するやつは誰じゃあァ！
ハッ…まさか勝己…
ぎぎぎぎ…と音が出るぐらいぎこちなく振り向くと
やっぱりそこには勝己…じゃなくて
「さっきの凄かったねえ！」
「飯田みたいにエンジンとか付いてないし
走りのフォームは普通だったのに何でそんなに早いんだ!?」
一緒に走った瀬呂君と
まだ喋った事のないクラスメートがいた
「えっと…瀬呂君と…？」
「あ！
自己紹介するね
葉隠透！ よろしくね」
「俺は血吸A
こちらこそよろしく」
友達が３人できました。
ー
50メートル走るのを見ていた勝己
A… 傘取りに帰るときの方が速くね!?
一緒に居たい→←イメ画((こんなくそ絵見たくねえ!!って方はとばしてください
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renka20020319(プロフ) - 凄く絵上手ですよ！小説面白いです！ (2017年5月14日 15時) (
レス) id: a1d88666cb (このIDを非表示/違反報告)
機会音痴 - すいませんそもそもURLはどうしたら手に入りますか？ (2017年5月5日 23時) (レス) id: a7cf664f08 (このIDを非表示/違反報告)
機会音痴 - 描いたんですけどURL(?)をボードメッセージ(?)に貼り付ければいいんですか？ (2017年5月5日 13時) (レス) id: a7cf664f08 (このIDを非表示/違反報告)
なななな(プロフ) - ちひ論さん» 了解です！ 急いで仕上げますねｗ もう少し待ってて下さいね！ (2017年3月20日 21時) (レス) id: 28328e976a (このIDを非表示/違反報告)
ちひ論(プロフ) - 受験終わって 、久々に見に来ました！更新待ってますね(^-^) (2017年3月11日 21時) (レス) id: cdc96418ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なななな | 作成日時：2016年9月25日 17時
