【おそ松さん】七つ子やめたいです【男主】

感情が十二 side…black ページ14

『…っ。あったま痛い…。』

朝起きると頭痛が酷く
少し熱っぽい気がした

『あー飲みすぎた。二日酔いの薬なかったかな。』

そう言えば風呂に入ったのかな
僕パジャマに着替えた記憶ないんだけど…。

居間に行くと兄さん達が勢ぞろいしていた
時間を見ると6時半

『あ"？6時半？あー。夢かなぁ』

目尻を抑えながら居間から出ようとすると

おそ松｢ちょっと待て」

おそ松さんの低い声が聞こえた
自分の頬をつねってみる

『あ、地味に痛い』

居間に戻って薬を探す

チョロ松｢何探してるの？｣

何今更優しくして
話しかけないで
怖いんだよ。

トド松｢シカトかましてても分かんないんだけど？｣

仕方ないじゃん
やっば苦しい

『うっ…あ…ぁぅ…！』

一松｢大丈夫？！｣

『やっ…』

一松｢…っ？！｣

一松さんの顔が歪んだ気がした

カラ松｢Aなんて事…一松は酔ったお前を運んで風呂まで入れて着替えまでさせたんだぞ？！｣

何言ってんの。
そう言えばチビ太に何話したっけ

何も覚えてないや。

『ごめ…なさい…｡』

なんで僕謝ってるの

十四松｢Aあのね。昨日｣

十四松さんがそこまで言うと
おそ松さんが十四松の口を手で塞いだ

おそ松｢何か探してたんだろ｣

そうだ薬

あー。もうダメだ


そこからの記憶はない

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