【暗殺教室】無気力で眠そうな君のみる夢 II

暗殺の時間 ３時間目 ページ4

．




イ「安心した。俺はお前より強い」



殺せんせーの足を切り落としたイトナ君は言った



親の助けまで借りといてよく言うよ



イ「でも、お前はどうかわからない」



『！』



A「…？」



イトナ君が見たのはAだった



イ「俺より強いかもしれない奴は殺す」


やばいな


『ちょっとー、忘れたの？生徒に危害を加えた奴は

負けだよ？』



だが、イトナ君は真っ直ぐにAの方へと歩い

てくる



シ「イトナ、やめなさい。お前の敵はこいつだ」



イトナ君の指がAの首元へと伸びる



ここで初めてAは動いた



A「うっわーえー？お前って、僕ですか」



イ「殺す」



A「えーちょっと、落ち着いて…、困ります

って僕も生徒なんで」



イトナ君の手はどれも空を切った。



喋りながらも教室の机を使いながら身軽にA

はバックステップで距離を取る


烏「おい、生徒に危害は加えない約束だ」



烏間先生がとっさに中に入って牽制することでイト

ナ君はやっと止まる



みんななにが起こっているのか飲み込めていなかった。



ただ、Aの軽い動きとイトナ君の急な動きに

茫然となるだけだった。



渚「A…！大丈夫！？」



A「渚君…大丈夫、でも動いたら超眠い…ち

ょっと寝させて…」



渚君の肩に身を預けるようにして本当にAは

眠り込んだ。




みんな
((えええええええええええええええ！？！？))

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